桐朋学園小学校

桐朋だより

運動会に向けて

10月の運動会に向けて、2学期が始まった直後から子どもたちは動き始めています。

演技や競技の練習にも取り組み、かけ声や応援の声が体育館やグラウンドからも聞こえてきます。

写真は、開会式や閉会式の行進練習の様子です。

来週からは運動会特設時間割となり、運動会に向けての練習が本格化します。

全学年の行事である運動会。今年も良い運動会となるよう、一人ひとりが気持ちを高めています。

演劇鑑賞教室

9月上旬、劇団かかし座の方々をお招きし、影絵劇「宝島」を鑑賞しました。

迫力のある演出に、本当に冒険に出かけているような気持ちになった人も多かったことでしょう。

ウサギやフクロウの影絵を実際に体験するなど、劇団の方々と一緒に特別な時間を楽しむことができました。

やってみたいことを形に

3、4、5、6年生が夏休みに取り組んだ自由研究。

今年もお互いの取り組みを見合う作品展を行いました。

一人ひとりが普段の生活からどんなことに着目したのか、その内容を見るのは本当に興味深く、

気付くとあっという間に時間が経っています。

「来年の夏休みに今度はこんなことをしたい」という思いをもった人もいるかもしれません。

お互いの刺激になる時間ともなりました。

地域別保護者会・引き取り訓練

関東大震災から100年が経ちました。

地震が多い日本では日頃からの備えが重要ですが、いざというときに落ち着いて行動ができるよう、今年も地域別保護者会・引き取り訓練を行いました。

本校は公共交通機関を利用する児童も多いことから、居住地域をもとに18の縦割りグループを編成しています。地域別保護者会では、グループごとで保護者の方どうしの顔合わせや、通学路の危険な箇所等についての確認をしていただきました。

その後は、大地震が発生するなどして子どもたちだけでの下校ができない場合を想定し、保護者の方に付き添っていただく形での下校をお願いしました。

今後も、防災について考える機会を大切にしていきたいと思っています。

「おかえりなさい」

2学期始業日、教室の黒板には「おかえりなさい」のメッセージがありました。

学校に子どもたちの姿が戻ってきて、私たち教員も嬉しく思っています。

1か月以上の夏休み、背が伸びている子、顔つきが大人っぽくなった子、一人ひとりの

成長を感じることができました。

さあ、2学期が始まりました。10月には全学年の行事である運動会も予定されています。

暑さにも気を付けながら、一日一日を過ごしていきましょう。

2学期が始まりますね

立秋を過ぎても、まだまだ暑い日が続いていますね。

在校生のみなさん、元気に過ごしていますか。

桐朋学園小学校も、まもなく2学期が始まります。

もう少し自分のペースで過ごしたい人、クラスメイトと久しぶりに会うことを楽しみにしている人、

いろいろな気持ちの人がいると思います。

大丈夫、ゆっくりと2学期を始めていきましょう。

始業式でみなさんと会えることを楽しみにしています。

5年生奥蓼科林間学校 後半

天狗岳登山、本番の朝を迎えました。

早めに起床し、朝食後にいよいよ出発です。

歩き始めてすぐに、滑りやすい場所など気を付けてほしいところがあると、列の前にいる人から後ろ

の人へ伝言ゲームのようにメッセージを伝えたり、「がんばれ」という声かけをお互いにしたり、み

んなで励まし合いながら登っていく様子が見られました。

森林限界を超えると、まわりの景色が一変します。自分たちが標高の高いところまで歩いてきたこと

を実感できます。ここからは、岩場の道を一歩一歩進んでいきます。

そして出発から4時間ほどかけて、ついに頂上に到着です。仲間とともに歩んできたからこそ、辿り

着くことができた場所です。

下山時は雨に降られることもありましたが、5年生は最後まで集中力を切らせることなく、帰ってくる

ことができました。

夜は、一日山で過ごしたことを振り返りながらのキャンドルファイヤー。火を見つめながら、特別な

1日を締めくくりました。

 

そして林間学校も4日目。

3泊4日の宿泊行事もあっという間に最終日となりました。お世話になった宿を後にし、この日は尖石

考古館に向かいます。縄文時代に栄えていた地に眠っていた土器を見て、自分が気に入ったものをじっ

くりスケッチすることができました。

 

昨年は1泊2日だった宿泊行事が今年は3泊4日となり、5年生にとっては大きなチャレンジがたくさ

んあった日々となりました。今回の林間学校を終えて、5年生の顔つきが一段と頼もしくなったように

感じられました。

5年生奥蓼科林間学校 前半

東京の梅雨明けが発表された翌週から、5年生の奥蓼科林間学校が始まりました。

この林間学校では、天狗岳登山に挑戦します。

国立市とは別世界の奥蓼科。宿舎がある場所の気温は、20度程。とても過ごしやすい環境です。

東京都と比べて気温が低くなっているということは、それだけ標高も高い場所です。初日は高地の

環境に体を慣らすための一日として過ごしました。

2日目は、3日目の天狗岳登山に向けての足慣らし。宿舎のまわりを隊列を組んで歩きます。途中、

見晴らしの良いところでスケッチをしたり、周りの自然の音に耳を傾けたり、奥蓼科の自然も味わい

ながらしっかりと歩くことができました。

午後は、おみやげの時間と明日に向けての登山道具の準備です。登山の準備については、班ごとに担当

の教員も一緒に、持ち物を一つ一つ確認しました。この日は、翌日の登山に向けて5年生自ら早めに床

に就く様子も見られました。(後半に続く)

6年岩井臨海学校 後半

臨海学校3日目、いよいよ遠泳本番の朝を迎えました。

子どもたちは、少し緊張した様子も見られます。

準備運動をして、いざ岩井の海へ。

この日の午前中も海は穏やかで、私たちの気持ちを後押ししてくれるかのようでした。

遠泳中は、浜からも仲間の応援の声が聞こえ、6年生一人ひとりが自分の力を出しきることができました。

 

午後は、海を楽しむ時間。

これまでは泳ぎの練習が中心でしたが、海で仲間と遊ぶ時間を思いっきり楽しみました。

夜は、学年全体でのキャンドルファイヤー。遠泳も終えてホッとした気持ちの中、仲間と一緒に楽しい

ひとときを過ごすことができました。

 

そして、臨海学校最終日。

浜での最後の時間を過ごし、その後は完泳証授与式。

校長先生から6年生一人ひとりに、完泳証が渡されました。

長い間泳ぎの練習を続けてきた6年生。頼もしい表情で今回の臨海学校を終えることができました。

6年生岩井臨海学校 前半

7月17日から20日までの4日間、千葉県南房総市で臨海学校を行いました。

5月から遠泳に向けての練習に取り組んできた6年生。

7月に入ってからは、水深の深い中高のプールでも練習を重ね、海で泳ぐことに挑戦します。

 

初日は、海で泳ぐことに慣れるための1日。プールよりも浮く感覚を確かめることができました。

2日目は、遠泳本番に向けての最後の練習日。隊列を組み、長い時間泳ぐ練習もしました。

夜は学年全体で集まり、今までの練習を振り返りながら、遠泳に向けての気持ちを高めることができました。

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