桐朋学園小学校

桐朋だより

海に挑む 6年生臨海学校②

臨海学校3日目。いよいよ遠泳本番です。

6年生はこの遠泳にむけ、5月から練習を重ねてきました。

 

遠泳が始まりました。

おだやかに見えても、見た目では分からない潮の流れがあり、なかなか思うように進むことができません。

でも、それこそが自然に挑むということです。

大海原を、自分の身だけで泳ぐこと。それは簡単なことではありません。

 

でも、彼らはひとりではありません。

となりを見れば、これまでの練習を支え合ってきたバディと目が合います。

顔をあげれば、白い帽子がまっすぐの列になっています。

自分が隊列の一員として、みんなで泳いでいることが確認できます。

「エーンヤコーラ!」

浜から応援の声が届きます。

浜で待つ子どもたちが肩を組み、泳いでいるグループに声と気持ちを懸命に届けます。

 

初日。しょっぱさになかなか泳ぐことが出来なかった子もいました。

なんとか泳げても、周りとペースを合わせることが出来なかった子もいました。

口に出せない不安を抱えていた子は、きっとたくさんいたことでしょう。

でも、そのみんなが、まっすぐの隊列となり、青空と青い海の間で、顔を上下させ懸命に泳いでいます。

声をかけると、笑顔で応えてくれました。

水平線や、行先に見える山の稜線の景色を見る余裕のある子たちもいます。

海に挑むことで、海と周りの仲間が子どもたちを成長させました。

 

海に挑戦した子どもたち全員が、それを達成することができました。

よくがんばったね。

一所懸命な姿は、とてもほこらしかった。

海と出会う 6年生臨海学校①

6年生は7月15日から18日まで、千葉の岩井海岸で臨海学校を行いました。

初日は避難訓練です。

まずは宿から避難場所である体育館までの道のりを確認しました。

次は海での避難訓練。

笛の合図で、一斉に練習を止め浜にあがります。

練習にしっかり集中するための大切な準備です。

 

宿から海までは道幅の狭い路地を通っていきます。

緩やかな坂道を登っていくと、目の前に海があらわれます。

なだらかな水平線が青い海と青い空をまっすぐに分けます。

何度おとずれてみても、初日に見るこの景色は息をのみます。

それは子どもたちのやる気を喚起します。

と同時に、不安を抱く子どももいるでしょう。

すべての子どもたちの様々な気持ちを静かに受け止めるような、今年は波の少ないおだやかな海でした。

 

2日目は本格的な泳ぎの練習です。

8つのグループに分かれ、それぞれに2人ずつ教員がつき、海での泳ぎの練習をします。

ただ泳げばいいというものではありません。

ともに泳ぐバディと息を合わせ、隊列を意識して泳ぐのです。

初めは海のしょっぱさに苦戦していた子どもたちも、お互いに声をかけあい、海で泳ぐことに慣れていきました。

 

夜に子どもたちが中心となり、ミーティングを行いました。

さあ、明日はいよいよ、遠泳です。

 

あふれだす夏

子どもたちの夏休みが始まりました。

今日からはプール開放。

多くの子が水しぶきと歓声をあげて楽しみました。

 

終業日前の1週間。

夏らしい情景をたくさん見ることができました。

 

朝日に照らされる誰もいないグラウンド

玄関に向かってかけてくる子どもたち

毎朝捕まえられるカブトムシ

蝉のぬけがら

青々と育つ水田の稲

そこに住むカエル

真っ赤なトンボ

枝豆にナスにトマト

まばゆく中庭にふりそそぐ陽の光

 

桐朋学園小学校に夏があふれだしていました。

1学期終業式

今日は1学期終業式です。

みんなにとって1学期はどんな学期でしたか?

 

長い夏休みが始まります。

夏休みにしかできないことをたっぷりやってほしいと思います。

くれぐれもけがや病気には気をつけてね。

9月にみんなに会うことを、先生たちはとても楽しみにしてるのですから。

 

終業式の近づいた1学期終わりの日の授業の様子です。(7月11日・12日)

 

「(夏休みは)自分の視野を広げてみること、これまで考えもしなかったような角度からものを眺めてみることで、自分のなかに新しい何かを創り出していって下さい。」(終業式:片岡校長の話より)

岩井の海に向けて 6年生 水泳練習(中高プール)

夏らしい高い青空の暑い日になりました。

6年生は、1週間後の遠泳本番に向けて、小学校プールより深さのある中高プールで水泳練習をしました。

学年を2つのグループに分け、グループごとに20分以上足をつかず泳ぎました。

プールサイドで待つ半分の子から、伝統の「エンヤコーラ」の掛け声がかけられます。

子どもたちとともに泳ぐと、桐朋の夏が来たことを実感します。

 

日曜日から岩井臨海学校です。

どうか、今日の泳ぎが海でも出来ますように。

岩井の海に「エンヤコーラ」の掛け声が響く日がせまってきています。(7月10日)

教室の朝

朝、まだ子どもが来ていない教室をのぞきました。

算数で作った同じ体積の立体の数々、日々のひとこと、教室の風景を撮った写真、手書きの時間割に劇で使った道具、子どもが作った壁新聞、なりたい自分を書いたもの、クラスの憲法、帰りの会のお楽しみの時間にやること、ひとりずつの写真つきの係のポスター、帰りの会で先生に読んでほしい本、窓越しのムクゲの花、手作りのキャラクター、色鮮やかなあじさい、思いのこもった生まれたときのエピソード、ふわふわ言葉…

それぞれの教室に、それぞれの表情がありました。

 

笹の葉 さら さら

明日は特別な1日。七夕です。

織姫と彦星が1年で一回だけ会える日です。

きっと2人は今ごろたくさんおめかしをしていることでしょう。

どうか2人がとっておきの時間を過ごせますように。

 

それから、みんなが願い事をする日でもあります。

低学年の4クラスの軒下には、笹の葉が揺れています。

もちろんそこには短冊がかかっています。

 

わたしも2つお願い事をしました。

1つは「桐朋学園小学校に通う子どもたちが健康で幸せでありますように」。

もう1つは…とってもよくばりなお願いなのでないしょにします。

 

みんなはどんなお願い事をしましたか?

どうか、明日は2人が会えますように。

田植え 5年生

6月の終わりに桐の庭にある水田で5年生が田植えを行いました。

裸足になって、近くの農家の方から分けていただいた稲の苗を手にとり、水田に足を踏み入れます。

「ひゃあ!」

やわらかい土の感触に、思わず声がもれます。

「くすぐったい。」

沈み込んでいく土が足のうらをくすぐります。

 

陽の光にあたためられ、ぬるくなった水田の水に手を入れて、慎重に苗を植えていきます。

思うようには苗が立たず、もう一度やってみます。

 

まっすぐに植えていくために立てた竿の先にシオカラトンボが止まりました。

水田に苗が並びました。

桐の庭の夏の風景です。

大きく育ちますように。

7月最初の朝

7月に入りました。

7月最初の登校日の朝は、夏が子どもたちに会うのが待ちきれなかったかのような、そんなまぶしく暑い朝でした。

月曜朝礼の校長の話ははやぶさ2など宇宙にまつわること。

思わず空を見上げます。

雲一つない青い青い空です。

この青の先の先の先に広大な宇宙が広がっているのです。

青い海に飛び込むように、青い空に飛び出してみたいと思いました。

いつか子どもたちのなかに宇宙に飛び出していく人がいるかもしれません。

 

青空から始まった7月。

夏休みがもうそこで待っています。

手作りしおりをはさんでみれば 文化のほのかな香りする しおり祭り

図書委員による恒例のしおり祭りが開かれました。

図書委員の子どもたちの想いと工夫がたっぷりこめられた催しです。

前半は、日替わりで出し物があります。

紙芝居に人形劇、マジックに折り紙教室。

どの回も大盛況。

紙芝居を見る子どもたちの表情からは、文化の香りが醸し出されます。

出し物の後には、本を借りる人に向け、手作りのしおりがプレゼントされます。

図書室や本に親しんでほしいという委員の想いがしっかりと伝わってきました。

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