私たちが生活していく上で必ず出るごみ。
そのごみについて、4年生は1学期後半学習をしています。
6月中旬に社会科見学で国立市環境センターに行きました。
私たちが資源物として出した缶やびん、ペットボトルがどのように回収され、
リサイクルされているのか。その様子を直接見ることができました。
この日はペットボトルの回収日でしたので、
ペットボトルを1立方メートルの大きなかたまりにする様子も見学できました。
ラベルやキャップを一本一本手作業ではずす姿を見て、
ごみを捨てるときに自分たちにできる工夫はないのかと考えるきっかけにもなりました。
実際に行って、見学することで感じることができたことがたくさんあったと思います。
いよいよ、御岳林間学校も最終日。
ふとんをたたんだり、ご飯の用意をするのも上手になりました。
朝は、おいしい空気を吸いながら、気持ちよく体操をしました。
お宿でいただく最後のご飯をすませて、宿をあとにしました。
「もっと御岳にいたい。」という子、「そろそろお家の人に会いたいな。」という子。
それぞれの思いを胸に、帰りのケーブルカーに乗りました。
釜の淵公園では、石拾いをしました。
形や色、大きさにこだわって、お気入りの石を見つけることができました。
2泊3日の御岳林間学校は、これからの桐朋の宿泊行事の基本が凝縮されています。
思い出とともに、これからの宿泊行事につながっていくといいです。
この日はゆっくりお家のふとんでいい夢を見たことでしょう…zzz