桐朋学園小学校

桐朋だより

重く温かく柔らかい 1・4年生 ふれあい動物園

今日は普段飼育活動をしている4年生が1年生に飼育動物を紹介するふれあい動物園がひらかれました。

自分たちが大切に育てている動物を紹介できることに、4年生はうれしそう。

1年生も、大好きな動物とたっぷりふれあえることにうれしそうです。

4年生がチャボのだきかたを丁寧に説明します。

勇気を出して手を伸ばします。

チャボがびっくりしないようにゆっくりと、そうっと抱き上げます。

思ったより重い…

それから、とっても温かくて、柔らかい。

それは命の重さ、温かさ、柔らかさです。

4年生が1年生に教えてくれました。(6月12日)

梅雨空の居ぬ間に

週の始まりの月曜日、すがすがしく晴れた1日でした。

体育の授業での相談、

陽をたくさんあびるなつみかん、

くるくる回る一輪車、

青い空に跳ねるボール、

あざやかな色のシオカラトンボ、

砂場に描かれるたくさんの水路、

空へ向かうブランコ、

ふくらむのを待つばかりの小さなきゅうり、

勢いよくすべりおちてくる笑い声、

カイコのための桑の葉の緑、

桐の庭の池のほとりにさく半夏生(ハンゲショウ)、

林をかけてくる子どもたち、

美しく咲く紫陽花。

梅雨空の居ぬ間に、たくさんの美しさを見つけることができました。

(6月17日)

針の穴を通す 3年生 針と糸

3年生の生活科で針と糸の学習をしています。

今日は玉留め、玉結びの練習…

ですが、まずは針の穴に糸を通すのが一苦労。

うんと集中して、息を止めて…

うまく通ったときはほっと一息。

「糸通しっていうものを使うと楽なんだけどね。」

と思わずつぶやいてしまったら

「自分の手を使って通すことが大事なんだよ。」

と子どもにたしなめられてしまいました。

そうです。

自分の手と目を使って、うんと集中することが大切ですね。

お母さんたちのお手伝いもあり、みんなで裁縫の学びの入り口をくぐることができました。(6月11日)

探究する子どもたち 4・5年生 社会科

4年生・5年生それぞれの社会科の学習の様子です。

 

4年生は水(上水道・下水道の仕組み)について調べています。

子どもたちには、「水はどのように届き、また使ったあとの水はどこへ行くのか」というテーマが与えられました。

教科書をはじめとする複数の資料を読み解き、自分なりにレポートにまとめていきます。

完成したレポートはお互いに読み合い、相手のレポートの優れた点を考えます。

 

5年生は、米をはじめとする農作物について調べています。

探究の出発点となるテーマ自体を、まずは自分たちで考えました。

立ちあがったテーマを、グループごとに、担当する農作物について、自分たちで用意した資料やインターネットを使い調べ上げていきます。

調べたことは、力を合わせて1枚のポスターにまとめ、それを発表をします。

 

探究のテーマの作り方、情報の集め方、発表の仕方といった学びの方法も、学年によって少しずつ深まっていきます。

 

どちらの学年の作品も、力作がそろいました。

子どもたちに備わった探究する好奇心には、いつも驚かされます。

Let’s do it together! E.C.交流会 6年生

この日は英語のネイティブの方を招いてのE.C.の交流会でした。

5年生のときは、ネイティブの方が用意したアクティビティをともに楽しみました。

でも、今日は、自分たちが用意した日本の伝統的な遊びを紹介します。

うまく伝わるかな。

「Let’s do it together!」

コマ回しに福笑い、だるま落とし…

学んできた言葉と、ジェスチャーで、何とか伝えていきます。

うまく伝わったときの喜びと、うまく伝えられない歯がゆさと、その両方を感じた時間でした。

その両方の気持ちが、きっとこれからの学習へと背中を押してくれるでしょう。(5月30日)

水無月のお客様

6月の初め、梅雨をひかえた晴れた日に、とてもめずらしいお客様がやってきました。

それは、カルガモの親子。

母親と7羽のひな。

それはそれはかわいいひなたちです。

桐の庭の池で気持ちよさそうに過ごしたあと、南のほうに出かけていきました。

また、いつでも来てください。

そのときは、今日の小さなひなたちが、少し大きくなっているかな。

(6月5日)

楽しさと美しさの湖畔 4年生 西湖湖畔学校 後半

西湖湖畔学校、3日目を迎えました。

今日もすがすがしい朝です。

ねぼすけの富士山は、薄い雲のふとんをまだかぶっていました。

今日はスケッチにでかけます。

スケッチを行うグラウンドに座り、顔をあげれば、木々の緑、空の青さが迫ってきます。

まぶしさに振り返ると、ようやく顔を出し始めた富士山の頭がちらちら見えます。

どうか、もっと顔を出しておくれ。

思い思いの場所から、美しい風景のスケッチが始まります。

美しさに筆がすすみます。

 

スケッチを終え、お昼ごはん。

食べ終わったら、この日もたっぷり遊びます。

思いっきり遊んで、小腹が減ったら、待ちに待ったソフトクリーム。

子どもたちが(私たち大人も)大好きなソフトクリーム。

みんなが笑顔になりました。

 

夕ご飯のあとの、最後の夜のお楽しみはキャンプファイヤー。

真っ暗な夜空にむかって、炎が燃え上がっていきます。

みんなの替え歌、それに笑い声、そして2頭のキングコングのおたけびが、あたりにこだましました。

楽しい最後の夜でした。

 

4日目、最終日は、牧場で羊の毛刈りです。

やわらかい羊の肌を傷つけないように、やさしく手の甲でおさえて、はさみで切ります。

この毛を使って、生活科では毛織物作りをするのです。

じっと待っていてくれてありがとう。羊のトマト。

 

楽しさと美しさの4日間が終わりました。

少し焼けた横顔が、充実の4日間を物語っています。

(5月30日・31日)

楽しさと美しさの湖畔 4年生 西湖湖畔学校 前半

4年生は待ちに待った西湖湖畔学校に出かけました。

レク係が用意してくれた楽しいレクリエーションで盛り上がるバスの車内。

雨模様の空を吹き飛ばすように、みんな元気です。

着いた場所は、富士五湖のひとつ西湖の湖畔。

宿舎の目の前が西湖なのです。そしてその奥には富士山が…

見えるはずでしたが、どんよりとした雨雲がかかり富士山を見ることができませんでした。

外遊びの予定が部屋での遊びにかわり、残念がる子どもたち。

でも、5分後にはどの部屋からも楽しそうな大きな笑い声が聞こえてきました。

夕方には、雨があがり、西湖の湖畔を散歩することもできました。

 

2日目は誰が言ったか「山登りング」の日です。

西湖の湖畔から、富士の樹海に入っていきます。

昨日の雨が木々の葉と足元の苔を濡らしています。

それを、今日は姿を現した太陽が、まぶしく照らし、緑が輝くのです。

それは美しい光景でした。

なだらかな道のハイキングから、急に山登りのような登り道に。

息を切らして登った先には展望台がありました。

展望台に登り、顔を上げると、昨日は会えなかった雄大な富士山がみんなを待っいました。

青空と樹海の緑を、富士山のなめらかな稜線が、青空と樹海の緑を分けます。

それは、一枚の絵のような、吸い込まれてしまいそうな美しい光景でした。

 

山登りングのあとは、念願の外遊び。

サッカーに野球を思いっきり熱中し、裏山の探検隊はなんと鹿に出会い、夢中で足元を見ていた子どもたちは、たくさんの四葉のクローバーを見つけることができました。

たくさんかいた汗は、みんなでお風呂に入って流します。

この、みんなで入るお風呂も楽しいのです。

 

自然の中で楽しい時間に浸る西湖湖畔学校の前半です。

(5月28日・29日)

6月初めの月曜日

低学年と高学年の遠足、3年生の御岳林間学校、4年生の西湖湖畔学校があった5月が終わり、6月の始まりの日の朝です。

月曜日の朝はいつも、全校児童に向け、校長先生が語りかけます。

今日の話では、道端に咲く小さな花々のいくつかが紹介されました。

最後はこのような内容でした。

「子どもたちの生活を大切に見守っている数多くの大人が、この国にはいたのです。

だからこそ、子どもたちは家の外に出て地域のなかで生活し、道端の名もない小さな生命を発見する力も、それを慈しむ心も身につけていったのです。

誰かに見守られた体験があるからこそ、誰かを見守る気持ちが身についていくのです。

どうかそのことを忘れないで下さい。」

 

私たちは子どもたちを見守っていこうと思います。

子どもたちが誰かを見守ることのできる人間に育っていくことを願いながら。

初めての宿泊行事 3年生 御岳林間学校 後半

鳥の声で目を覚ました人も多いのではないでしょうか。

みんなでむかえる初めての朝です。

ゆっくり寝られたかな。

 

御岳林間学校2日目はビジターセンターでクラフト。

自然の木の実の殻や種を使ってブローチを作ります。

お昼は日の出山の山頂でいただきます。

すばらしい景色にお昼がよりいっそうおいしく感じられました。

 

午後は楽しみにしていた神社の参道でのおみやげ選び。

おみやげを渡す相手の顔を思い浮かべます。

決められた金額におさまるように、必死に頭の中で計算です。

買い物名人になれたでしょうか。

 

夜はお楽しみ会。

みんなでレクリエーションを楽しみました。

 

陽の光で目を覚ました3日目の朝。

おうちで待つ家族が恋しい子、まだまだみんなといっしょにいたい子、どちらの気持ちも混ざった子、どの子も掃除をして、宿をあとにします。

 

 

初めての宿泊行事。

みんなで過ごした初めての2泊3日。

会わなかった3日間で、みんなの背がちょっぴり伸びたような、そんな気がしました。

(5月16日・17日)

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