3つのあいさつ 1・2年生 将棋の授業
「お願いします」
習ったばかりのあいさつから、どうぶつしょうぎの対局が始まりました。
どちらも真剣な表情で、一手一手を考えて指していきます。
「負けました」
くやしそうな表情で言います。
このあいさつも将棋では大切だと先生から習いました。
自分から負けを認めることも、将棋では大切なことなのです。
「ありがとうございました」
3つのあいさつの最後は、相手へのお礼。大事だよね。
組み合わせをかえて、また次の対局が始まります。
ひょっとしたら初めて話す友だちとしょうぎを指した人もいたんじゃないかな。
今日は北尾まどか女流棋士から「将棋の世界」のこと、「どうぶつしょうぎ」について習いました。
何を隠そう、まどか先生はどうぶつしょうぎを作った人なのです。
後半はどうぶつしょうぎ大会。
3つのあいさつ・自分で考えること・やりなおしはしないこと
まどか先生から伝えられた約束ごとを守りながら、組み合わせを変えて、何度も対局をしました。
みんなが真剣に考えるその表情がかっこうよかったな。
雨が増える季節です。休み時間に身体を動かせない分、大いに頭を動かしましょう。
まどか先生、ありがとうございまいした。