桐朋学園小学校

桐朋だより

リンゴの皮むきに挑戦しました

先日、3年生の生活科の授業ではリンゴの皮むきに取り組みました。

授業で包丁を使うのは、初めてです。緊張している人もいたでしょうが、

今回は保護者の方々にもお手伝いいただけたことで、安心して包丁の使い

方を学ぶことができました。

 

きれいに皮がむけると、大満足の子どもたち。家でできるお手伝いもまた

増えました。

 

今回学んだことをもとに、年明けにはアップルケーキづくりにも挑戦する予定です。

 

 

 

 

 

2年生 生活科の授業から

パンやパスタ、ケーキ、うどんなど、私たちの食生活で多く使われているのが小麦です。

2年生の生活科では、その小麦について学習をします。

実際に小麦を自分の目で見たり、さわったりして、ミルを使って小麦粉をつくることも体験します。

 

後日、小麦粉を使ったものとして、ごまクッキーづくりにも挑戦しました。

焼き上がるまでの時間、楽しみで待ちきれない2年生がオーブンの前でじっと中の様子を見ていました。

 

自分でつくったクッキーの味は、忘れられないものとなったことでしょう。

火とともに過ごす一日

私たち人間の生活は、火を使うことで大きく変化しました。
調理や暖房、物づくりにいたるまで、現在の生活でも火は欠かすことができないものです。

 

2学期初めから、5年生は図工の授業で土器作りに取り組み始めました。自分が作りたいと思う土器のイメージ図を描き、それを実際に形にし、しばらく乾燥をさせた後、最後の作業として野焼きに挑戦します。

 

野焼き当日も、朝から一日の作業です。火起こしをすることから始めて、火床に火がついた後は土器を少しずつ温めながら中心に近づけていきます。火のもつ力の大きさを間近で感じながら、自分たちが作った土器が焼き上がるのを楽しみに待ちます。

 

これほど長い時間、火とともに過ごす時間はなかなかないことでしょう。高温で焼き上げた自分の土器を見て、5年生もこれまでの日々を振り返っていたことと思います。火に親しむことができた一日となりました。

音楽会(2・4・6年生)

11月26日と27日の2日間で、音楽会を行いました。
感染症対策のため、鑑賞する人数は昨年に引き続き制限した形となりましたが、それぞれの学年の演奏、合唱を聴くことで、心温まるひとときとなりました。
2、4、6年生のみなさん、すてきな時間をどうもありがとう。
 

2年生
クラスごとで箏とハンドベル・トーンチャイムによる合奏
学年での合唱

 

4年生
学年での部分2部合唱
クラスごとで木琴・鉄琴と打楽器などによる合奏

 

6年生
学年での2部合唱
学年での器楽合奏

 

紅葉した木々に囲まれて

朝晩もぐっと冷え込むようになり、学校内の木々の色も日に日に変わってきています。

みや林の様子やグラウンドにあるイチョウを見るのも、毎日の楽しみです。

 

落ち葉で遊んでいる子どもたちを見られるのもこの季節ならではです。

5年生 EC交流会

5、6年生になると、EC(English Communication)の授業で交流会を行っています。外国人の先生方をお招きし、毎年様々な活動を通して交流を深めます。

先月、5年生にとって初めての交流会がありました。どのような時間になるのか、冒頭では緊張している様子の5年生でしたが、先生方が聞きとりやすい早さの英語で、子どもたちを楽しませてくれる自己紹介をしてくださったことで、場の雰囲気が一気に和らぎました。

前半はグループごとでの自己紹介や質問のやりとり、先生方が考えてきてくださったゲームをし、後半は日本の遊びを5年生が先生に紹介した上で一緒に楽しみました。

日々あたりまえのように使っている日本語ではなく、英語でのやりとりを通して、伝わることや聞きとれることの喜びを感じた交流会となりました。

ポップコーンづくり

生活科の学習の一つである調理実習。

感染状況も落ち着いていることから、久しぶりに再開をしました。

 

本館の廊下を歩いていると、調理室からおいしそうなにおいが漂ってきます。

今回は、1年生のポップコーンづくりです。

教室移動で通りかかった上級生も、廊下の窓から調理室の様子をのぞいていました。

 

1学期から花壇の前で育てていたイエローポップを収穫し、材料として使います。

鍋の中ではじける様子を、みんなで楽しそうに見守りました。

 

片付けまで協力し合って取り組めた1年生。調理実習で大切なこともしっかりと学ぶことができました。

委員会サミット

5、6年生を中心に行われている委員会活動。
普段はそれぞれの委員会で何ができるかを考え、熱心に活動しています。

先日、それぞれの委員会の代表者が集まって、委員会サミットが開かれました。
日頃の活動報告を行うとともに、それぞれの委員会が協力し合って何か新しいことができないか、話し合いが行われました。前向きな高学年のみなさんの様子に、これからの活動が楽しみとなる一日でした。

一味違った楽しみ方

昨年度から、様々なことを一緒に楽しんできた2年生と6年生。

一年生送りから始まった二学年の交流も、残すところあと半年となりました。

 

先月、EC(English Communication)の授業の一環として、6年生から2年生への絵本の読み聞かせが行われました。パートナー学年である6年生のお兄さんお姉さんからの読み聞かせとあって、2年生もこの日を心待ちにしていたようです。6年生も2年生がお話を楽しめるよう、工夫をする姿が見られました。

 

最後はお話を聞かせてもらったお礼に、2年生から6年生へ英語の歌のプレゼントです。素敵な歌声が講堂に響きました。

ふれあい動物園

先月から、これまで見合わせていたことを様々再開してきました。遠足の様子を中心にお伝えしてきましたが、今週は異学年交流の様子を紹介します。

写真は、学校にいる動物たちの世話をしている4年生が、1年生を招待して動物たちとのふれあいを楽しんでいる様子です。半年間飼育当番をしてきた4年生は、チャボとのふれあい方もすっかり慣れたものですが、初めてチャボとふれあう1年生は、緊張気味です。最初は4年生が抱えるチャボをさわりながら、その温かさや鼓動を感じ、少しずつチャボとの距離を縮めていきます。そして、1年生もいざ自分で抱いてみます。そばに立つ4年生も、その様子をそっと見守ります。

一コマの授業ではありましたが、動物たちとの交流、1・4年生の交流を深める貴重な機会となりました。

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