桐朋学園小学校

桐朋だより

秋に出会いに 6年生 修学旅行 前半

6年生は最後の宿泊行事である修学旅行に出かけました。

最後の宿泊行事にして、初めての特急での移動。

友だちと向かい合いながらおしゃべりに花が咲きます。

 

初日の楽しみはりんごがり。

陽の光を、その中にいっぱいにためたような赤い実を、自分の手でもいでその場で食べます。

甘さに思わず頬がゆるみます。

 

宿泊するホテルには大きな大きな露天風呂。

学年のみんないっしょにひとつのお風呂につかるのも最初で最後の経験です。

夕刻の奥飛騨の風に冷えた体もぽかぽかになりました。

お互いの笑顔が心も温めたことでしょう。

 

2日目は上高地に出かけました。

出発前は天気が心配でしたが、なんとバスガイドの方が驚くほどの好天になりました。

鏡のような大正池に穂高連峰が映ります。

グループごとに、思い思いの足取りで、いくつもの秋と出会いながら散策を楽しみました。

台風一過の青空の下で

今日は台風の影響で3時間目からの登校になりました。

3時間目の校内を回ってみると、いつも通りの子どもたちの姿があり、安心しました。

お昼前からは台風一過の青空の下、外で元気に遊ぶみんなの声を聞くことができました。

 

実は、朝早くから、道に横たわる木の枝や折れて垂れ下がった木の枝などの除去を

学校の設備を守る管財課の人が中心になり行ってくださいました。

みんなが安心して心豊かな毎日を送ることができるように、

見えないところで支えてくださっている人がいることを知ってほしいと思います。

 

人々を守る方たちの思い 4年生 消防署見学

4年生は昨日、学校の近くにある立川消防署国立出張所見学に行きました。

ポンプ車や連絡室や事務室、仮眠室などを見学しました。

その中で、若い消防士の方が、仕事に就いたきっかけについて話してくださいました。

「まだ将来何をしようか決められなかった大学生のとき、東日本大震災があり、ボランティアに行きました。

とても大変な現場のなかで、人々を助けている消防士の姿を見て、自分も人を助ける仕事をしようと思い、

この仕事に就くことを決めました。」

最後には、ベテランの消防士の方もこんなお話をしてくださいました。

「火のなかに向かっていくのが怖いか、という質問がありました。

それは、怖いです。

みんながすぐにでも逃げたくなる場所に、逆に向かっていくのだから、やっぱり怖いです。

でも、それができるように、今日話した訓練や点検をいつも繰り返しています。」

 

社会科見学は、社会の実際の現場に行き、見て学びます。

それだけでなく、社会で働く大人の方の話を聞き、気持ちを知ることが、何よりの学習なのだと思いました。

 

運動会④ 尊敬と共感の糸で編まれた運動会

運動会の様子について、最後に紹介したいのは、6年生を中心とした係の児童の姿です。

いつもより早めに登校した係の子どもたちは、誰かからの指示を待つことなく

役目である自分たちの仕事を始めました。

当日、運動会を見に来てくださった方の視線やカメラの先は、おそらく演技や競技に

一生懸命に打ち込む子どもたちに向けられていたことでしょう。

しかし、運動会の成功に向けやるべきことを考えながら動く係の子どもたちも同様に一生懸命でした。

 

開会式のあいさつで片岡校長は、沖縄の綱引きの話を引用し、こう結びました。

「巨大な綱を編むように、お互いの尊敬と共感の糸で、運動会を編み上げていきましょう。」

みんなは運動会を編み上げることができた、そう心から思います。

運動会③ 子どもたちの表情 後半

「情」とは心のはたらきという意味を持つ言葉です。

つまり「表情」とは心のはたらきが顔つきに表れることを言います。

運動会での子どもの表情から、どんな心のはたらきがうかがえるでしょうか。

運動会② 子どもたちの表情 前半

演技種目に続いて、得点種目での子どもたちの姿を記します。

 

というつもりでした。

でも、私の言葉より子どもたちの表情のほうが、より豊かに運動会を紹介するような気がします。

ぜひ写真をごらんください。

運動会① 3つの演技種目

10月8日に運動会が行われました。

放送委員の児童のアナウンスにあわせ、子どもたちがグラウンドに入場します。

先頭は赤と白の旗を持った応援団長。その後ろから選手団長が1年生を先導して入場します。

青空と並んだ子どもたちの間には、子どもたちひとりひとりが作った旗がはためきます。

 

運動会では、1・2年生、3・4年生、5・6年生がそれぞれ演技種目を披露しました。

1・2年生は忍者の衣装に身を包み、「勇気100%」を踊りました。

曲名を表した元気いっぱいの踊りに、周りで見ている上級生も、思わず体を動かしていました。

3・4年生は「花笠おどり」。山形の民舞です。

手作りの花笠がくるくるとはつらつに舞い、グラウンドいっぱいに咲き乱れました。

練習を通じて、4年生が3年生に踊りを教えてきました。

「やっしょーまかしょ」の掛け声が大きく響いたのは、子どもたちの気持ちが通じ合っていたからでしょう。

5・6年生は伝統の踊り「TOHOソーラン」です。

前半は伝統的な北海道のソーラン節を踊ります。

大漁旗が振られ、力強い太鼓の音が響く中で、その動きのひとつひとつに力と心をこめ、勇壮に踊りました。

後半は、鳴子を使ったよさこいソーランです。

広いグラウンドの端から端まで広がった子どもたちの鳴子の音がビシッと揃って聞こえたとき、

聞いているこちらの心まで跳ねる、そんな見事な踊りでした。

今日は運動会

10月8日、今日は運動会です。

早朝のグラウンドは、まだ静けさに包まれています。

空を見上げると、丸い月が残っていますが、東のほうから少しずつ明るくなってきました。

昨日かかっていた雲は、ずいぶんとはれました。

運動会日和です。

赤のマスコット、レッド・ファイル・フォックスも、白のマスコット、絶対優勝パンダも、みんなの活躍を応援しています。

もちろん、きりえもんもです。

この1カ月間の練習・準備の成果を出し切ってください。

みんなでつくり、みんなが活躍する桐朋学園小学校第59回運動会が始まります。

稲刈り 5年生

春から育ててきた稲を刈る日がやってきました。

よく実り、頭を垂れている稲穂が収穫の喜びをもたらします。

昨日の間に水を抜いていた田んぼに足を踏み入れると

「ずぶり ずぶり」

やわらかい土に足がうまっていきます。

その感触に思わず声がもれます。

土のなかには小さなえびなどの生き物もいたようです。

ひとりひとり稲を刈っていきます。

自分たちで育てた稲です。笑顔があふれます。

 

これまでも畑で様々な作物を育ててきましたが、稲は特別です。

これまでのきゅうりや枝豆のように収穫してすぐに食べたり調理することはできません。

これからの作業があります。

まずは干して、その後も脱穀、もみすり、精米とやることはたくさんあります。

私たちが多く口にするお米が、どのような行程を経て食卓にのぼるのか、それを経験から学んでいきます。

 

刈った稲を干しました。

子どもたちが帰ったあと、夕日に照らされる稲を見ると、どこか懐かしい気持ちになりました。

 

さて、稲をかけている木のことを何とよぶか知っていますか?

答えは「桐の庭だより」に書かれていますよ。

授業での出来事

今日のある授業での出来事です。

子どもたちはレポートを書いていました。

レポートのテーマは子どもたちが考え、出し合い、ひとりずつ調べたいものを選んだものです。

教科書や他の資料を読み、お互いに相談をしながら、自分たちでレポートを書いていきます。

先生は、教室をゆっくり歩きまわりながら、質問にくる子どもたちに答えたり、一緒に考えたりしています。

ひとりずつが、時にお互いに関わりながら、自分のペースで学習を進めています。

気が付くと、授業の終わりの時間がせまっていました。

「残り5分だから、区切りのよい人は片づけを始めていいよ。」

そう伝えると、あちこちから

「えー!もう終わり?まだやっていたいよ。」

「あっという間だった。びっくり!」

という声が。

 

もっと調べたい。それを自分なりに表していきたい。

子どもたちの素直で知的な好奇心に出会うことができました。

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