桐朋学園小学校

桐朋だより

裳裾ぬらして 玉苗植うる 田植え 5年生

今日は5年生が園庭の水田で田植えを行いました。

裸足になって水田に入ると、足の裏がやわらかい土の中にしずんでいきます。

くすぐったいその感触に思わず声がもれます。

水田に入った子に、周りで待っている子どもが、稲の苗を渡していきます。

水面にはられたひもの目印を頼りに、場所を決め、腰を曲げてかがんで、苗を植えていきます。

 

社会科で、日本の代表的な農産物である米について学びました。

生産の仕方、米づくりに関わる人の工夫などを知り、取り巻く課題について自分なりに考えました。

机の上での学習を終え、今度は生活科の授業として、体を使って実際に米づくりを体験します。

机の上の学習と自らの体を使った学習、そのどちらも大切な学習です。

 

水田から顔をあげ、園庭を見渡すと、3年生の姿が見えます。

育てている枝豆の様子を見に来ていました。

もうすぐ収穫です。

その奥に、4年生が育てているおいそうなきゅうりを見つけるができました。

そのほかにも、トマトにバジル…たくさんの作物が育っています。

 

教室の外にも豊かな世界が広がっています。

新しい友だち

6月のはじめに、桐朋学園小学校に新しい友だちがやってきました。

新しい友だちは、まだ生まれて1か月と半分です。

元気な声とふわふわの白い毛が特徴です。

その姿を見ていると、心がほんのり温かくなります。

新しい友だち、それは人間ではなく……

名前は今日の児童会朝礼で発表されましたね。

ぜひ、みんなの口からおうちの方に教えてあげてください。

これからみんなでやさしく接して、仲良しになっていきましょう。

国の違いを越えて ラオスの小学生との交流 5年生

昨日は5年生がラオスの小学生と交流会を開きました。

なんと修学旅行で来日したそうです。

 

子どもたちは普段E.C.の授業で学んでいる英語を駆使して、会話を試みます。

はじめは、お互いに緊張から、かたさが見られましたが、時間が経つにつれて国の違いや言葉の違いを越えて、まるで前から友だちだったかのように笑いあう姿が見られました。

グラウンドいっぱいに一緒に鬼ごっこをして走り回る様子を見ていると、人が関わり合うことの素晴らしさを感じずにはいられませんでした。

羊の毛から 毛洗い・カーディング 4年生

5月の西湖湖畔学校の際に牧場で刈ってきた羊の毛を、糸にするための4年生の活動が始まりました。

まずは毛洗いです。

毛に絡まった土や汚れ、それに羊特有の油を水洗いで落としていきます。

羊の毛の手触りに、大きな歓声があがります。

5月の毛刈りのときの羊の体温の温かみも思い出したのでしょう。

洗った羊の毛が乾いたら、次は毛の繊維をといていくカーディングの作業です。

初めての道具を使って、少しずつ絡んだ毛をといていきます。

さらにふわふわになった羊の毛。この次の活動も待ち遠しいですね。

お誕生会 2年生

2年生の生活科では、月に1度お誕生会を行います。

主役はその月の誕生日の子どもたちと、それからその保護者の方たちです。

クラスの子どもたちはおめでとうの気持ちをこめて、自分たちで教室を飾りつけ、司会をし、出し物を披露して会を催します。

誕生月の子どもたちは、事前に保護者の方から聞いた、自分が生まれたときや、まだ今よりずっと小さかったころの話をみんなに発表します。

ひとりひとりみんなが、周りの人の温かな思いに包まれながら、今こうして毎日を過ごしているということをじんわりと実感する時間です。

本日午前10時 授業の風景

これまでの学習をノートに丁寧にまとめる子

原稿用紙の使い方を学んでいる子たち

資料を読み歴史に出会っていく2人

学習をたしかめるプリントに向かい合っている2つのクラス

一生懸命走って次の走者にタッチした手のひらの感触

解き方の違いに気づいたその表情

テキストが映し出された画面に集まる視線

ピアノやバイオリンの音色に耳を澄ませる横顔

大きな画用紙に一緒に作品を作るため、寄せ合う体

物語の世界に没頭し、読み解いていく場の静けさ

 

同じ時間でも、実に様々な学びの風景が学校では見られます。

美は生活の中に 日本民藝館見学 5年生

この日、5年生は食事を早めにとり、駒場にある日本民藝館に出かけました。

まずは民藝館の初代館長、民藝運動の祖である柳宗悦が生活した西館を見学しました。

和洋折衷の食堂や部屋の障子の幾何学的なデザイン等、生活の中に息づく美しさに触れることができました。

本館に移動したあとは、展示された民芸品を見て回り、心に響いたものを選んで、スケッチをしました。

描いたものは実際に日々の生活で使われてきた民芸品です。

じっくりと向き合うことで、一目では気が付かない「用の美」を発見したことでしょう。

この見学を通じて、身近なものの見え方が少し変わっていくかもしれません。

ふれあい動物園 1年生・4年生

「やさしくさわってごらん。」

「だいじょうぶ、こわくないよ。ほら。」

やさしい声が聞こえてきます。

今日は4年生が1年生に学校の飼育動物を紹介するふれあい動物園の日です。

4年生は交代で、学校にいるチャボやにわとり、うさぎのお世話を毎日しています。

チャボのだっこの仕方などを、ていねいに伝えていきます。

初めは及び腰だった一年生も、だんだんと積極的になり、手を伸ばし始めました。

「ふわふわだあ。」

うれしそうな1年生の隣で、もっとうれしそうな4年生。

授業の時間が終わって、休み時間になっても、飼育小屋には人だかりができていました。

灯りを囲んだ最後の夜 緊張の羊の毛刈り 西湖湖畔学校③ 4年生

3日目、湖畔学校最後の夜はキャンドルサービスを行いました。

代表の子どもと先生が運んできたキャンドルの灯りを見つめ、厳かな雰囲気の中で、3日間を振り返ります。

子どもたちの心の中には、どんな情景が浮かんでいたのでしょうか。

そのあとは、お楽しみの時間です。

グループごとに作った西湖に関する替え歌は力作ぞろい。

それから西湖にまつわる様々なものに変身していくじゃんけん。

大きな歓声があがりました。

 

最終日は、牧場に羊の毛刈りにでかけました。

この日まで毛を刈らずに伸ばしていた羊のトマトちゃんは、ふくらんだ柔らかな毛のせいか、とても大きな体に見えました。

牧場のご主人と先生が協力して、トマトちゃんを寝かせます。

お腹のほうからハサミを入れていきます。

羊の肌はやわらかく、毛を引っ張ると傷ついてしまうので、やさしく毛をおさえます。

柔らかで、でも油でべとついた独特の手触りや、温かな体温を感じながら、少しずつ毛を刈っていきます。

気が付くと、あれだけ大きく見えたトマトちゃんは、すっきりしていました。

この毛を使って、これから織物づくりへと生活科で学習をしていきます。

トマトちゃん、どうもありがとう。

 

西湖湖畔学校が終わりました。

たっぷりの時間が、子どもたちの心やお互いの関係を、よりおだやかに優しくしたことでしょう。

緑のハイキングとスケッチ 西湖湖畔学校② 4年生

西湖湖畔学校の2日目はハイキングの日です。

出発してしばらくは、西湖のほとりを歩きます。

そして、青木ヶ原樹海の中に入っていきます。

休憩の後は一気に急な坂道を登ります。

みんなで声をかけあいながら、なんとか目的地の三湖台に着き、高台からの景色を見渡して見ると…

そこにはどこまでもどこまでも鮮やかな樹海の緑色が広がっていました。

疲れがとれていくようなさわやかな眺めでした。

 

3日目はスケッチの日です。

昨日眺めた緑を、今日はよく見て描く日です。

ひとくちに緑と言っても、広がる緑に同じ色はなく、それぞれが違った緑でした。

画用紙に何とかそれをあらわそうとみんな悪戦苦闘。

この日は残念ながら、今にも雨が降りそうな曇天の日。

天気に急かされながらも、それぞれの目に映った緑を描きました。

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