1年生の入学をずっと待っていた5年生。
入学式当日までの間、5年生の頭の中はずっと一年生のことでいっぱいだったことでしょう。1年生教室や式の会場となる講堂などの飾り付けから、教科書の袋づめ、そしてロッカーのシール貼りにいたるまで、ありとあらゆる準備をしていました。
本校では、一人ひとりの1年生に5年生のパートナーがつき、様々な活動を通して学校生活のことを伝え、親睦を深めていきます。その最初に行われるのが、一年生送りです。
入学式の翌日からの6日間、一緒に下校することで大学通りの歩き方や電車の乗り方等を一年生は学んでいきます。
一年生送りも今日から後半となりました。来週の残り2日間を終えたところで、またその様子もご紹介します。
新学期の第一歩にふさわしい、気持ちのよい青空が広がる朝となりました。
初めての下級生を迎える2年生。
本館での生活が始まる3年生。
動物たちの命を守る4年生。
パートナーとの出会いを緊張しながらも、一年生送りを楽しみにしている5年生。
最高学年として学校を引っ張っていく6年生。
学年が一つ上がることで、子どもたちの気持ちもまた変わります。日によって、人によって、その日の一歩は違っても、少しずつは前進していきます。あせらず、じっくりと、2021年度を始めていきましょう。
いちねんせいの みなさんも、いよいよ らいしゅうから しょうがっこうでの せいかつがはじまりますね。
みなさんに あえるのを、たのしみに まっています。
桜がほころび始める中での修了日となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、学校に全員が集まって始められなかった2020年度。みなさんが学校にできるようになるまでには2か月の時間を要しましたが、こうして一年間の終わりを学校で迎えられることは、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。
修了式に続いて行われた離任式では、3人の先生からの言葉がありました。放送の形での離任式とはなりましたが、一人ひとりがこれまでの先生たちとの思い出を振り返りながら、お話を聞いたことでしょう。
また4月からは新たな学年が始まります。
やる気に満ち溢れたみなさんと2021年度始業日に会えることを、楽しみにしています。