桐朋学園小学校

桐朋だより

みんなの作品展①

桐朋学園小学校のみなさんが送ってくれた作品展を開催します。今回は第1回目です。

作品のタイトル、がんばったところ、作品に込めた思い、作り方なども合わせて紹介します。

(何作品か送ってくれた皆さん、ありがとう。たくさんの人が作品を送ってくれているため、まずは1人1作品ずつ紹介したいと思います。)

1、「手巻き寿司パーティー」(2年生)

ミニサイズのぬいぐるみたちのホテルの食堂で、みんなが手巻き寿司パーティーをしているところです。具はのり、きゅうり、大葉、卵焼き、マグロとイクラ。おひつにはご飯が入っています。ぬいぐるみのサイズに合わせて、材料を小さく作るのがむずかしかったです。色々な材料を使って、工夫して作りました。

(材料:折り紙、ソフトクリームのふた、アルミカップの薄紙、小さなケース、うなぎパイの箱)

2、「LE Dテスター」(3年生)

 電子工作をするときに、何色のL E Dなのかすぐにわかるようにすると、電子工作するときに楽になると思って作りました。

3、「桜のしおり」(3年生)

 桜の花の花びら一枚一枚が、ふんわりと春のにおいになっているのを感じた気持ちで作りました。妹とお揃いで作りました。花をきれいに押し花にしたり、空気をきれいに抜くところを頑張りました。花の形をきれいにのせたところを見てください。

(材料:桜の花、薄紙、ラミネートフィルム、モール)

4、「飛び跳ねる真鯛」(3年生)

 真鯛のウロコの部分を頑張りました。筆で書いた字を見てほしいです!

5、「海の魚」(2年生)

 大好きなマカジキがかっこよく泳いでいるように描きました。アクリル絵の具なので、海を描いたあと、魚を上から重ねて描きました。マリンスノーは歯ブラシでトントンと乗せました。

月曜朝礼 校長片岡先生の話⑥

【小学校のみなさんへ】

 桜の頃は、毎日よいお天気に恵まれましたが、ここにきて何度か雨が降っています。先生は月曜朝礼でしばしば、二十四節気のお話をしますね。昔の暦では、一年を24分割した、それぞれの季節を24の言葉で表しました。昨日の4月19日はそのなかの「穀雨」という節目にあたっていました。この時期までに穀物の種を蒔いておくと、春の雨がそれを潤し、育ててくれるのです。ちなみに次の季節の節目はもう「立夏」、暦はすでに晩春にさしかかっています。

 お休みの日が続くなか、何となく生活のリズムが乱れがちになっている人もいるかと思います。学校がある日は自然に早起きができていたのに、最近はときどき朝寝坊をしちゃうことがあるな、と思い当たる人はいますか?朝寝坊の言い訳に、「春眠、暁を覚えず」という言葉がよく使われます。今日は、なんだか夢うつつな春の朝のお話です。

片岡 哲郎

プレイバック月曜朝礼⑥

「夢のはなし」(2013年4月15日)

みなさん、おはようございます。新しい2013年度が始まって、最初の月曜朝礼ですね。またよろしくお願いします。

さて、世の中は今、春の盛り。晴れた日などは特にポカポカして、本当に気持ちが良いですね。中国・唐の時代と言いますから、今から1300年も昔、孟浩然という詩人がいました。彼は、偉い役人になるための国家試験を何回も受けて失敗し、失意のうちに故郷に帰って隠れるように生きた人ですが、彼の遺した詩には、1300年たっても色あせない、すばらしい作品が多くあります。この時期は特に、「春暁」(あかつき=夜明けに東の空が白み始める頃)という作品がよく紹介されます。少し難しいですが、読んでみましょう。

「春眠暁を覚えず/処々(しょしょ)に啼鳥(ていちょう)を聞く/夜来(やらい)風雨の声/花落つること知りぬ多少ぞ」

今の言葉でやさしく言えば、「春の眠りは気持ちが良くて、目が覚めたのは夜が明けてからだ。目覚めるともう鳥があちこちで啼いている。そう言えば昨夜は風雨が強かったようだ。花も多く落ちてしまったことであろう。」という意味になります。このところ何日か、こんな朝があったような気がします。

人間の脳は、活動する時に弱い電気を発生させます。この電気を測定し、ギザギザの波のような形で記録する装置のことを脳波計と言います。そこから、脳が発生させる電気そのものを脳波と呼ぶようになりました。普通に考えれば脳波は、人間が起きている時に発生し、寝ているときにはあまり発生しないように思えますね。1957年、シカゴ大学のクライトマンと、アゼリンスキーという二人の学者が、ある発見をしました。それは、人間が夢を見ている時に、目玉を盛んに動かしていることです。この時の睡眠をレム睡眠の状態というのですが、この時に脳波を調べると、起きている時と同じくらい活発に、脳は活動しているそうです。普通、人は一晩に5回ほどこのレム睡眠の状態になるので、つまり一晩にだいたい五つの夢を見ていることになります。面白いことに、レム睡眠の状態の時にその人を急に起すと、8割くらいの人は、今見ていた夢の内容を話せるのだそうです。

夢のことについて、先日、京都にある国際電気通信基礎技術研究所という機関が、興味深い研究報告をして話題となりました。この研究所では、3人の男性を眠らせては起こし、どんな夢を見ていたかを話してもらってそれを聞き取る、その実験を200回以上も繰り返しました。この夢の内容を、例えば「車」とか「本」とか「女性」といった60種類に分類し、その画像を男性が起きている時にもう一度見せてその時の脳波のパターンを分析し、それを眠っていたときの脳波と比べてみる、そうすると約15種類の夢に関しては、夢を見ている時の脳波と起きて画像を見ている時の脳波とが、約7割の確率で一致したというのです。わかりやすく言えば、ある人が寝ている時に脳波を測定すれば、その人が見ている夢の内容がわかる(ようになるかも知れない)という実験結果なのです。本当でしょうか。

「天狗裁き」という落語があります。寝言を言っていた八五郎が奥さんに起され、どんな夢だったか聞かれます。思い出せない八五郎は、「夢なんて見てない」と言って大喧嘩になります。かけつけた近所の人たちも、夢の内容が気になって問い詰め、また喧嘩になる。仲裁に入った大家さんも、お奉行様にも夢を聞かれ、ついに天狗にさらわれて山の中へ連れて行かれ、そこでも夢を問い詰められ、答えられない八五郎が思わず「助けて!」と叫んだところで目が覚めます。すると奥さんが「どんな夢を見てたの?」

夢は不思議なもの。自分でも見ていた夢が思い出せないのが普通です。自分が寝ている時に、夢の中身を覗かれるというのはちょっと困りますね。

※ 穀雨の正門広場。みやばやしのながめはひと月のうちに、すっかり変わりました。

月曜朝礼 校長片岡先生の話⑤

【小学校のみなさんへ】

春は、別れと出会いが交錯する季節です。コロナウィルス感染症の広がりが心配された3月16日の卒業式は、いつもの年のように在校生が卒業生を送るという形ではなく、保護者の方と先生方だけで卒業生を送り出しました。でもみなさんが準備していた歌声や言葉、それから拍手もきっと、卒業生の心に届いていたと思います。

4月に入って、東京都のコロナウィルス感染症の患者数が大きく増加していることから、桐朋学園小学校は、2020年度一学期の始まりを、5月の連休明けにのばす決定をしました。4月10日に予定されていた入学式も、5月11日に延期されました。「にゅうがくをたのしみにしていたしんにゅうせいのみなさん、がっかりさせてごめんなさい。5がつ11にちまでのあいだに、2ねんせいから6ねんせいまでのおにいさん・おねえさんたちも、それからせんせいたちも、たのしいことをたくさんよういして、みなさんのえがおをまっています。それまで、げんきにすごしてください。」

さて、3月21日午前1時過ぎ、都内で最も古い木造の駅舎として親しまれてきた原宿駅の旧駅舎が、96年間のつとめを終えて、翌朝から新駅舎が開業しました。そして、4月6日には、都内で2番目に古い駅舎だった国立駅の旧駅舎の復元工事が終了し、国立市の交流・情報発信拠点という新しい役割を得てオープンしました。先生は2016年6月の月曜朝礼で、この二つの駅舎のことに触れています。別れと出会いの季節に重なるニュースでしたので、あらためてみなさんにご紹介しましょう。

片岡 哲郎

プレイバック月曜朝礼⑤

「街のシンボル」(2016年6月13日)

みなさん、おはようございます。今朝は、梅雨時らしい雨の朝となりました。一学期も、残すところあと一ヶ月となりましたね。6年生のみなさんは、遠泳に向けての練習が進んでいるでしょうか。

6月10日の新聞に、4月の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城について、熊本県や熊本市は3年後の2019年までに天守閣を再建する方針を固めたという記事が出ていました。全体の3分の1の石垣が崩れ、堂々とした天守閣もほとんどの瓦が落ちてしまった写真を、みなさんもどこかで見ていると思います。熊本城の天守閣は、明治時代に火災で失われ、今の建物は56年前の1960年に、鉄筋コンクリートで再建されたものです。

今回の被害を受けて、市や県の話し合いの中では、「時間がかかっても、もともとの姿である木造で再建しなおすべきだ。」という意見も出されたのですが、江戸時代に建てられた時の図面が残っておらず、費用も手間もかかるということで、木造での再建は断念されました。それよりも、熊本が開催地の一つである2019年のラグビー・ワールドカップに間に合わせて、熊本復興のシンボルにしたいという意見が強く、鉄筋コンクリートで建て直すことになったようです。

さて、話はかわりますか、たてものに関することで最近話題になっているのが、JR東日本が打ち出したJR山手線・原宿駅の駅舎建替え計画です。原宿と言えば、半世紀にわたって常に時代の最先端の流行を生み出してきた、ファッションと若者文化の街。すぐ近くには明治神宮の豊かな森が広がり、国立代々木競技場で開催されるスポーツイベントやコンサートにも多くの人が集まります。原宿駅を利用する人は一日平均で約7万人と言われますが、これは荻窪や八王子よりちょっと少なく、国立よりは2万人も多い数字です。もっとも原宿駅は、休日や大きなイベントがある日に多くの利用客が集中するので、この数字の印象よりも実際の混雑は激しいのです。

みなさんの中にも、原宿駅を使ったことがある人が多いでしょう。原宿の駅舎は、1924年(大正13年)に建てられた木造2階建ての、古いお屋敷のような洋風建築です。屋根にはかわいらしい塔が乗っています。東京都内の駅舎の中では間違いなく一番古いもので、街のシンボルになっています。ただ、多くの利用客をさばくにはあまりに狭く、古くなって傷みもはげしいため、持ち主のJR東日本は、2020年東京オリンピックまでに新しい駅舎へと建替える計画を立てたのです。これまでの原宿駅に愛着のある人々も多く、今の駅舎を保存するかどうか、これから話し合いが続くことでしょう。

みなさんは、以前国立駅に立っていた駅舎の姿を見たことはないでしょう。

北館の2階に上がる階段の踊り場、20期の先輩たちが残した卒業製作の中央に、2006年に惜しまれながら解体されたJR国立駅の駅舎の姿があります。国立駅の旧駅舎は1926年、原宿駅の2年後に建てられた都内で2番目に古い駅舎でした。高さ約12mの赤い三角屋根に白い壁が特徴で、国立市の街づくりのモデルとなったイギリスの田園都市の住居デザインを取り入れており、市の有形文化財に指定されています。国立市は、市のシンボルとして80年間にわたり市民に親しまれてきたこの旧駅舎を、当時の部材を使って復元する計画を進めています。今年1月の毎日新聞は、駅の南口に2020年までに復元することが決まったと伝えています。

このところ、いろいろなところで「2020年までに…」という言葉が使われていますが、そのころ東京はどのような街になっていることでしょう?

※よみがえった旧国立駅舎

2020年度になりました

先週、国立でも桜が見頃を迎えました。教員室では、

「今年もいつも通り桜が咲いてホッとしたよ。」

という言葉が。

「いつもであれば」という言葉がどうしても出てしまいがちな今日この頃ですが、いつもと同じことも、きっとあるはずです。

みなさんと会える日を心待ちにしています。

春の色

不安が膨らむ状況に苛立ちを抱えずにはいられない自分を諫めようと思う日々です。

4月からの準備を進めようと学校に出勤すれば、そこには毎年の春と変わらず芽吹き咲き出した春の花たちと出会うことができます。

ただそこに咲く。

そんな心持ちになれるよう、今できることや、再会するみんなといっしょにしたいことへの準備を静かに重ねていきたいと思います。

いつもみんなのことを考えています。

みんなの持ち前のやさしさが、今も発揮されていますように。

新しい友だち

飼育小屋に新しい友だちが来ました。

2羽のかわいいかわいいうさぎです。

まだ、慣れていないようで、近づくとすぐにうさぎ小屋の下にもぐってしまいます。

みんなが登校するころには、学校に慣れてくれるかな。

はじめは大きな声などは出さず、そっと見守ってあげましょう。

会える日を楽しみにしていてください。

春休み中の飼育活動は、私たちで行っています。

さつきもチャボも元気です。

胸を張り 前を向いて 6年生 卒業式

16日月曜日に卒業式が行われました。

保護者の方々、そして教員で6年生の卒業を祝いました。

例年とは違う形の卒業式となりましたが、例年以上に心をこめた卒業式にしようと、講堂にいる人たち全員が思っていました。

そして、今回は参加できなかった在校生のみんなも、それぞれの場所で6年生を送る気持ちを持っていたことでしょう。

卒業生のみなさんへ

やり残したことを完成させる機会は必ず作ります。

だから今は、胸を張って、前を向いて、泣き顔は微笑みに変え、新しい1歩を踏み出してください。

まぶしいくらい清々しい君たちには、希望が似合います。

卒業、おめでとう。

“ Hello! ” E.C.交流会 5年生

今日は5年生のE.C.交流会の日です。

“ Hello! ”

今日は来てくださったネイティブの講師の方々が、アクティビティを用意してくれました。

英語で指示を受けます。

身振り手振りを交えながら、知らない単語が出てきたときは、前後の言葉から想像しながら、アクティビティに挑みます。

中には目隠しをするものもあって、思わず声があがります。

楽しい体験が普段使う機会の少ない英語を話すハードルを下げていきます。

“ Good bye! See you again! ”

はじめのあいさつより、親しみを込めた子どもたちの声が聞こえました。(2/25)

SPORTS Fes. 5・6年生体育委員

2月後半の体育館では、みんなの歓声が響いていました。

普段の休み時間は学年それぞれの遊びに使われている体育館。

でも、この期間は5・6年生の体育委員が考えたスポーツの祭典「SPORTS Fes.」が開かれていたのです。

彼らが工夫し考えだした競技はなかなか難しい。

何度も挑戦している人もいました。

がんばる下級生に、うまくできるよう助ける体育委員が頼もしく見えました。

私も挑戦です。

結果は…

結果はどうであれ、楽しい時間を過ごすことができました。

体育委員のみんな、ありがとう。

みんなで跳ぼう 大縄大会 児童会朝礼

2月最後の児童会朝礼は大縄大会でした。

クラスごとに行ういつもの大縄大会ではなく、この日は学級委員の子どもたちが工夫をこらした大縄大会となりました。

それは、2つの学年いっしょにひとつの大縄をとぶのです。

1年生は3年生と、2年生は5年生と、4年生は6年生と、それぞれチームを作って、指定の跳び方をします。

「がんばれー!」

「だいじょうぶ、ほら、もう一度!」

「すごーい!」

いろんな声がかかります。

これが2019年度最後の、全校のみんなが集まる機会となりました。

笑顔の児童会朝礼 大縄大会でした。(2/27)

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