
先週末に運動会のリハーサルがありました。
リハーサルでは、本番で使う中高グラウンドでの位置や、当日の動き、係の仕事について確認しました。
どれも大切なことですが、特に5・6年生の係の子どもたちの仕事の確認は大切です。
なぜなら桐朋学園小学校の運動会は、係の子どもたちによって支えられているからです。
ラインをひき道具の準備をすること、放送をすること、得点をつけることなど、様々な役割があります。
それは目に見えるものだけでなく、一見して目立たないものもあります。
でも、そのひとつひとつの役割で、運動会が支えられます。
日曜日に応援に来てくださる保護者の方も大勢いらっしゃることでしょう。
子どもたちは運動会本番、競技、演技ともに、それまでの努力の成果を実らせるでしょう。
心からの拍手をお願いします。
そしてぜひ、それぞれの役割に汗を流す5・6年生の姿にも注目していただきたいと思います。
彼らの働きもまた、私たち桐朋学園小学校の運動会の見どころなのです。
どうか晴れますように!
今日の写真は、写真部の子どもたちが撮りました。
ありがとう。
コメントも子どもたちが考えました。
毎週水曜日はクラブ活動をしています。
6年生が作ったたくさんのクラブのなかから、自分が入るクラブを決めます。
図工室の応用物理研究部は、新しく面白いものを開発中。
先生にアドバイスをもらい、好きなものを作ったり、時には協力し合って全員で良い作品を目指します。
思わず笑ってしまうような作品ができることも。
ヒヨコも写真に写りたいのでしょうか。
これはテニス部。
テニス部は、3年生グラウンドや、中学・高校のテニスコートで活動しています。
この写真は中学・高校のテニスコートでの一枚です。
この写真は飼育小屋でとった写真です。
2017年5月にヤギが学校にきました。
「さつき」という名前がつき、愛されているヤギです。
さつきはとにかく「くいしん坊」。
もふもふのさつきをさわってみてはいかがでしょうか。
これは38期生が作った卒業制作「2000年ボックス」の中のひとつです。
この作品は、ねん土で作った様々なものがつめられています。
迷路にもなっています。ぜひ、探してみてください!
正門を入ってすぐにむかえてくれる木。
この木は新館ができるときに植えられた木です。
この木が学校についたときにむかえてくれます。
400人以上の児童が入った満員の講堂に、大きな歓声が響きます。
今日は演劇鑑賞教室。
オペレッタ劇団ともしびの方が、「トラの恩がえし」という韓国・朝鮮の民話をもとにしたお話を演じてくれました。
歌を使って演じるオペレッタ。
普段見慣れないたくさんの楽器から、軽快な音色が響き、さらに歌声が重なっていきます。
時にコミカルな動きやセリフがあり、ひきこまれればひきこまれるほど、驚きの声や思わず笑ってしまう声が止まりませんでした。
1時間をゆうに越える上演時間でしたが、あっという間でしたね。
肝心の物語。
最後は考えさせられました。
私が木こりだったら、最後の場面でトラをどうしたでしょうか。
みんなが木こりだったら、どうしましたか?
見終わった後に、みんなにそれを聞きたくなる、そんなお話でした。