
昨日は地域別保護者会と引き取り訓練を行いました。
本校では、子どもたちが住む場所を18のグループに分け、地域別グループとしています。
子どもたちは学期ごとに集まりをもち、ふだんの登下校で気を付けることを確認したり、上級生は下級生の顔と名前を覚えたり、安全な通学を支えるつながりを育んでいます。
保護者も年に一度、地域別に保護者会を行います。近くに住む保護者同士が連携を持つことで、万が一の場合に助け合えるようにしています。
今年も、それぞれの地域ごとに、子どもたちの安全を支えるための有意義な時間がもてたようです。
下校は、保護者が子どもを迎えに行く、引き取り訓練を行いました。
災害は予告なしにやってきます。そのときにどんな行動をとるべきか、家庭と学校で協力しながら考えていきましょう。
2学期が始まりました。
玄関の扉が開くことを待つみんなに「おはよう」と声をかけることも、それに「おはよう!」と元気な声が返ってくることも、いつものあたりまえが戻ってきたことがうれしかったです。
「さあみなさん、これから始まる2学期の生活の中で、きっと小さな奇跡がたくさん起こることでしょう。
それはみなさんにとって、とても大事な学びの機会です。
何かを発見する喜び、何かを成し遂げた感動、失敗を繰り返さないための努力、そうしたものをていねいに重ねて、この2学期を織り上げていきましょう。」
(始業式の片岡校長の話より)
「おはよう」のあいさつのやりとり
ハイタッチの手と手
「あのね、あのね」から始まるおしゃべり
はじける笑顔にはにかむ笑顔
日々の小さくてあったかいことを重ねながら、いっしょに2学期を織り上げましょう。