
運動会が終わった先週から、各学年での遠足が始まりました。
10月15日は、3学年が校外へと出かけましたが、今回は3年生の遠足の様子を紹介します。
気持ちのよい秋晴れの下、3年生は八王子城跡へ出かけました。
今年度は緊急事態宣言下での生活が長く続いたこともあり、今の学年になって初の校外行事です。
バスに乗る前から、楽しみで待ちきれない様子の3年生。
八王子城跡での山登りを始めたときも、元気いっぱいでした。
目的地が近づき、東京や埼玉の景色が見られる場所にまでたどり着いたときは、達成感もあったことでしょう。仲間との時間を存分に楽しむことができた1日となりました。
※集合写真の撮影時のみ、マスクを外しています。
4年生の社会科では、1学期にごみについての学習をしました。
毎日の暮らしの中でどのようなごみが出ているのか、そのごみがどのように処理されているのかを調べるとともに、今私たちの目の前でどのようなごみ問題が起きているのか、一人ひとりがレポートにまとめました。
これまでの学習をより深める機会として、今回東京大学特任教授の保坂直紀さんに「プラスチックごみ」について授業をしていただきました。
プラスチックごみは、どのようにしてたまってしまうのか。
そのプラスチックごみによってどのような影響があるのか。
私たちに今できることは何か。
保坂先生の話を聞きながら一生懸命メモをとる4年生。
授業後、
「クラスの一人ひとりが1個ずつプラスチックごみをへらしただけで、36個ものプラスチックごみがへらせる。それだけでもちがうと思う。」
という感想を書いていた子も。
「みんなに知ってほしい。みんなに考えてもらいたい。」という保坂先生のメッセージを受け止め、できることから始めていきましょう。
保坂先生、ありがとうございました。