5年生奥蓼科林間学校 前半
東京の梅雨明けが発表された翌週から、5年生の奥蓼科林間学校が始まりました。
この林間学校では、天狗岳登山に挑戦します。
国立市とは別世界の奥蓼科。宿舎がある場所の気温は、20度程。とても過ごしやすい環境です。
東京都と比べて気温が低くなっているということは、それだけ標高も高い場所です。初日は高地の
環境に体を慣らすための一日として過ごしました。
2日目は、3日目の天狗岳登山に向けての足慣らし。宿舎のまわりを隊列を組んで歩きます。途中、
見晴らしの良いところでスケッチをしたり、周りの自然の音に耳を傾けたり、奥蓼科の自然も味わい
ながらしっかりと歩くことができました。
午後は、おみやげの時間と明日に向けての登山道具の準備です。登山の準備については、班ごとに担当
の教員も一緒に、持ち物を一つ一つ確認しました。この日は、翌日の登山に向けて5年生自ら早めに床
に就く様子も見られました。(後半に続く)