桐朋学園小学校

桐朋だより

地域別保護者会・引き取り訓練

関東大震災から100年が経ちました。

地震が多い日本では日頃からの備えが重要ですが、いざというときに落ち着いて行動ができるよう、今年も地域別保護者会・引き取り訓練を行いました。

本校は公共交通機関を利用する児童も多いことから、居住地域をもとに18の縦割りグループを編成しています。地域別保護者会では、グループごとで保護者の方どうしの顔合わせや、通学路の危険な箇所等についての確認をしていただきました。

その後は、大地震が発生するなどして子どもたちだけでの下校ができない場合を想定し、保護者の方に付き添っていただく形での下校をお願いしました。

今後も、防災について考える機会を大切にしていきたいと思っています。

「おかえりなさい」

2学期始業日、教室の黒板には「おかえりなさい」のメッセージがありました。

学校に子どもたちの姿が戻ってきて、私たち教員も嬉しく思っています。

1か月以上の夏休み、背が伸びている子、顔つきが大人っぽくなった子、一人ひとりの

成長を感じることができました。

さあ、2学期が始まりました。10月には全学年の行事である運動会も予定されています。

暑さにも気を付けながら、一日一日を過ごしていきましょう。

2学期が始まりますね

立秋を過ぎても、まだまだ暑い日が続いていますね。

在校生のみなさん、元気に過ごしていますか。

桐朋学園小学校も、まもなく2学期が始まります。

もう少し自分のペースで過ごしたい人、クラスメイトと久しぶりに会うことを楽しみにしている人、

いろいろな気持ちの人がいると思います。

大丈夫、ゆっくりと2学期を始めていきましょう。

始業式でみなさんと会えることを楽しみにしています。

5年生奥蓼科林間学校 後半

天狗岳登山、本番の朝を迎えました。

早めに起床し、朝食後にいよいよ出発です。

歩き始めてすぐに、滑りやすい場所など気を付けてほしいところがあると、列の前にいる人から後ろ

の人へ伝言ゲームのようにメッセージを伝えたり、「がんばれ」という声かけをお互いにしたり、み

んなで励まし合いながら登っていく様子が見られました。

森林限界を超えると、まわりの景色が一変します。自分たちが標高の高いところまで歩いてきたこと

を実感できます。ここからは、岩場の道を一歩一歩進んでいきます。

そして出発から4時間ほどかけて、ついに頂上に到着です。仲間とともに歩んできたからこそ、辿り

着くことができた場所です。

下山時は雨に降られることもありましたが、5年生は最後まで集中力を切らせることなく、帰ってくる

ことができました。

夜は、一日山で過ごしたことを振り返りながらのキャンドルファイヤー。火を見つめながら、特別な

1日を締めくくりました。

 

そして林間学校も4日目。

3泊4日の宿泊行事もあっという間に最終日となりました。お世話になった宿を後にし、この日は尖石

考古館に向かいます。縄文時代に栄えていた地に眠っていた土器を見て、自分が気に入ったものをじっ

くりスケッチすることができました。

 

昨年は1泊2日だった宿泊行事が今年は3泊4日となり、5年生にとっては大きなチャレンジがたくさ

んあった日々となりました。今回の林間学校を終えて、5年生の顔つきが一段と頼もしくなったように

感じられました。

5年生奥蓼科林間学校 前半

東京の梅雨明けが発表された翌週から、5年生の奥蓼科林間学校が始まりました。

この林間学校では、天狗岳登山に挑戦します。

国立市とは別世界の奥蓼科。宿舎がある場所の気温は、20度程。とても過ごしやすい環境です。

東京都と比べて気温が低くなっているということは、それだけ標高も高い場所です。初日は高地の

環境に体を慣らすための一日として過ごしました。

2日目は、3日目の天狗岳登山に向けての足慣らし。宿舎のまわりを隊列を組んで歩きます。途中、

見晴らしの良いところでスケッチをしたり、周りの自然の音に耳を傾けたり、奥蓼科の自然も味わい

ながらしっかりと歩くことができました。

午後は、おみやげの時間と明日に向けての登山道具の準備です。登山の準備については、班ごとに担当

の教員も一緒に、持ち物を一つ一つ確認しました。この日は、翌日の登山に向けて5年生自ら早めに床

に就く様子も見られました。(後半に続く)

6年岩井臨海学校 後半

臨海学校3日目、いよいよ遠泳本番の朝を迎えました。

子どもたちは、少し緊張した様子も見られます。

準備運動をして、いざ岩井の海へ。

この日の午前中も海は穏やかで、私たちの気持ちを後押ししてくれるかのようでした。

遠泳中は、浜からも仲間の応援の声が聞こえ、6年生一人ひとりが自分の力を出しきることができました。

 

午後は、海を楽しむ時間。

これまでは泳ぎの練習が中心でしたが、海で仲間と遊ぶ時間を思いっきり楽しみました。

夜は、学年全体でのキャンドルファイヤー。遠泳も終えてホッとした気持ちの中、仲間と一緒に楽しい

ひとときを過ごすことができました。

 

そして、臨海学校最終日。

浜での最後の時間を過ごし、その後は完泳証授与式。

校長先生から6年生一人ひとりに、完泳証が渡されました。

長い間泳ぎの練習を続けてきた6年生。頼もしい表情で今回の臨海学校を終えることができました。

6年生岩井臨海学校 前半

7月17日から20日までの4日間、千葉県南房総市で臨海学校を行いました。

5月から遠泳に向けての練習に取り組んできた6年生。

7月に入ってからは、水深の深い中高のプールでも練習を重ね、海で泳ぐことに挑戦します。

 

初日は、海で泳ぐことに慣れるための1日。プールよりも浮く感覚を確かめることができました。

2日目は、遠泳本番に向けての最後の練習日。隊列を組み、長い時間泳ぐ練習もしました。

夜は学年全体で集まり、今までの練習を振り返りながら、遠泳に向けての気持ちを高めることができました。

1学期終業日

新たな気持ちで始まった2023年度1学期。

終業日の日を迎えると、あっという間に感じた人が多かったのではないでしょうか。

一人ひとりが挑戦したこと、できるようになったこと、様々な思いをもちながら、

過ごしてきたことと思います。

夏休みに入り、みんなで集まる機会がなくなってしまうのは寂しいですが、また9月に

再会できることを楽しみにしています。

今年も暑い夏になりそうです。みなさん体には十分気を付けて、どうぞよい夏休みを。

みんなの願いごとが届きますように

1学期終業日前日、1・2年生がグラウンドで笹燃やしをしました。

七夕のときに一人ひとりが書いた願いごと。

何人かの短冊を読んでいると、

 

「せんそうがこの世界からなくなりますように」

「平和な世の中がおとずれますように」

 

という願いごとが目に留まりました。

世界中の人たちが心穏やかに過ごせますように。

パートナーの発表を聞いて

7月のある日の教室の風景です。

2年生が6年生に「スイミー」の朗読の発表をしていました。

昨年度から一緒に過ごしてきたパートナーどうし。

2年生は、大好きなお兄さんお姉さんの前で発表することを張り切っている様子。

6年生は、2年生の成長を実感する時間となりました。

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