学んだことを表現する 4年生 社会
今日の社会科の授業は、2学期前半をかけて学んできた「消防と警察」についてのまとめです。
今回の学習では、まとめ方が子どもたちに任されました。
目標は「学んだことが人に伝わるようにまとめる」こと。
これまでのまとめと同様に新聞の形でまとめる子ども、見せ方にこだわってポスターにしてまとめる子ども、そして紙芝居や劇。
まとめ方は様々です。
それぞれが工夫してまとめました。
劇では、てんぷら油が引火し、火事になる様子が初めに演じられました。
急いで119にかけると、かかるのは、消防署ではなく…
紙芝居では、消防士たちの装備が細かく解説されました。
絵と語りでより伝わりやすくなります。
ユーモアの混じった発表では笑い声があがり、よくまとめられた発表には感嘆のため息をつく音が聞こえました。
どのグループもそれぞれの工夫がありました。
自分が学んだことを、どのような形で伝えるか。
それを考えることも、大切な学びです。