澤田さん、ラウラちゃん、スポーツセンター 4年生
1月のある日、学校に盲導犬のラウラちゃんを連れた澤田さんが来てくださいました。
澤田さんは、盲導犬との暮らしのことを、たくさん教えてくれました。
ラウラちゃんの賢さに驚き、パートナーシップに心が惹かれました。
澤田さんはテニスが好きで、今もブラインドテニスを楽しんでいるそうです。
はつらつと明るい澤田さんの姿とそのお話に、子どもたちがぼんやりと抱いていた障がいのある方へのイメージが変わっていくことを感じました。
その後、学校のすぐ近くにある多摩障害者スポーツセンターに出かけました。
障がいのある方がスポーツに打ち込めるように考えられた特別な工夫に驚きました。
また、体験したパラスポーツに競技としての魅力を感じた子どもも大勢いました。
私たちひとりひとりはみな違う存在で、等しく大切な存在です。
子どもたちに教室・学校でそのことを感じてほしいと思います。
そして、学校の外に出たときに出会う様々な人たちもまた、ひとりひとりが違い、等しく大切な存在であることを学んでほしいと思います。