台湾ってどんなところ?
世界の国々との往来が難しくなって、まもなく1年が経とうとしています。
しかし、私たちは今まで以上に世界の様子に目を向け、身近に感じている部分もあるのではないでしょうか。
新型コロナウイルス感染症という目に見えないものに対して、私たちはどのように過ごしていけばよいのか。日々考えている中、海外から情報が入ってこない日はありません。互いに助け合う中で今の状況を何とか乗り越えたい、そう思わずにはいられません。
生活科の授業の一環で、4~6年生を対象にした国際理解教室を行いました。本校では毎年、様々な国や地域の方をお迎えして、お話を聞いています。今回は、台湾の呉さんが来てくださいました。台湾の地理的なお話から、歴史、言語、交通、学校生活等について、お話をうかがいました。歴史の中で、日本とのつながりを感じる部分も多くありました。
呉さんがスライドで見せてくださった写真を見ながら、行ってみたいと思った人も多かったことでしょう。今は我慢のときですが、また海外との行き来ができる日を楽しみに思う気持ちがより強くなりました。