調理室でEC（English Communication）の授業とは珍しい。

この日は、６年生が英語でお菓子作りです。説明を全て英語で聞いて、ラングドシャを作ります。

多少英語が聞き取れなくても、なんとなく言いたいことが分かる。

これが、コミュニケーションをとる上で大事なことだと思います。

楽しくおいしく英語が学ぶことができました。

出演するのは最後となる５年生。

役者として演じるだけでなく、照明や音響も自分たちで行いました。

みんなで一つのことをやり遂げ、一人ひとりの自信にもつながったことと思います。

 

＜５年１組　創作劇「ぼくらのクリスマス戦争 ～解放区編～」＞

＜５年２組　創作劇「横断歩道を渡るとき」＞

３年生の発表会の様子です。

３年生は、学年合同の劇を行いました。全員が舞台に立つと、迫力のある劇になりました。

役になりきって、堂々と演じる姿がすてきでした。

 

＜３年生　劇「季節のつなひき」＞

 

先日、１、３、５年生が出演する発表会を行いました。

その様子を、各学年ごとにお伝えします。

 

１年生にとっては初めての発表会。
たくさんの人たちの前に出ることに緊張しつつ、見ている人たちの反応も楽しみながら演じることができました。

 

＜１年１組　げき「がじゃいも」＞

 

＜１年２組　げきあそび「燃える アニマル ことバトル」＞

先日、２年生が生活科の学習の一環で、国立郵便局の見学に行ってきました。

ポストに投函した手紙がどのような流れで相手のところまで届くのか。

実際にポストに手紙を投函して、その裏側を見たり、消印を押したり、体験も通して郵便の仕組みを学ぶことができました。

自分の家のポストを開けるのが、少し楽しみになった人たちもいたことでしょう。

 

国立郵便局のみなさん、見学を受け入れてくださり、ありがとうございました。

校舎の中は、あまい香りが広がっています。この日は、３年生がアップルケーキを作る日です。

他の学年の子たちも、においにつられて調理室をのぞき込みます。

 

２学期に刃物の扱いを学び、リンゴの皮むきを練習しました。

その技術をいかして、この日はアップルケーキを作りました。

集中してリンゴを切って、生地を混ぜて焼きます。

オーブンの前で、大きな声でカウントダウンをして完成です。

自分が習得した技術をいかして、次にことができるようになる喜び。みんなで食べるアップルケーキのおいしさへの喜び。２つの喜びをかみしめる一日となりました。

 

４年生の生活科では、「障がいのある方から学ぶ」というテーマで毎年学習をしています。

この日は、盲導犬と暮らしていらっしゃる澤田さんからお話を伺いました。
横断歩道を渡るときや電車のホームを歩くときなど、それぞれの場面でどのようなことを感じるのか、実際にお話を聞くことで、わたしたちができることについても考えることができました。

澤田さんが教えてくださった「何かお手伝いすることはありますか」という魔法の言葉、勇気を出して言ってみようと思った４年生もいたことでしょう。

また、ブラインドテニス体験も行いました。スポーツを楽しむ気持ちはみんな同じだということも実感することができました。

 

澤田さんとお会いする数日前に、ブラインドウォークも体験していた４年生。
いつも当たり前のように歩いていた道が、「見えない」ことでどのようなことに戸惑うのかを体全体で感じました。階段の段差、車の音、普段であれば見過ごしてしまうようなことでも、移動する上で障壁になることが分かりました。

来月に劇の発表会をひかえた１・３・５年生に、劇団「にじいろばにー」のみなさんが劇の授業をしてくれました。

まずは観劇。目の前で繰り広げられる物語にあっという間に引き込まれ、気が付くと腰をあげ、声をあげ、前のめりで劇に入り込んでいました。

観劇のあとには、どうすれば物語を観客に届けられるかを劇団の方といっしょに考えました。

これから始まる発表会の練習に向け、たくさんのヒントと刺激を得る時間になりました。

だいちさん、ろびんさん、うさこさん、どうもありがとうございました。

講堂からジャズのメロディーが聞こえてきます。

この日は、「イエローラビッツ」さんによるジャズの生演奏を鑑賞しました。

ジャズのリズムに合わせて、自然と体が揺れ、手拍子が起こりました。

最後は「小学校の歌」をジャズバージョンにして演奏をしてくれました。

心と体で感じることのできるジャズタイムとなりました。

イエローラビッツのみなさま、すてきな演奏をありがとうございました。

桐朋学園小学校では毎年、世界の国々の方をお呼びして、その国の暮らしや文化について

学んでいます。

今年度はエジプトの方にお出でいただき、３年生以上の子どもたちが話を聞きました。

土地、気候、食事、文化、様々な角度からの話を聞く中で、エジプトに直接行ってみたい

と思った人も多かったかもしれません。

世界の国々について知ることは、自分の住んでいる国についての理解を深めるきっかけにも

なります。今回の国際理解教室を通して、多くのことが学べたのではないでしょうか。