桐朋学園学園小学校は、桐の庭に畑があります。

この畑は、毎年３年生が土づくりをしてくれます。

畑に入るために裸足になって、様々な肥料を混ぜながら栄養たっぷりの土にしていきます。

はじめは、肥料をまくことをためらっていた子も、いつの間にか笑顔で土づくりをしていました。

３年生のみんなのおかげで、今年もいい土ができました。

この栄養たっぷりで、思いが詰まった土で、これから各学年が、お花や作物を育てていきます。

楽しみですね。

入学式から一週間。一年生送りも後半になりました。

５年生は、歩道の歩き方や電車の乗り方など公共のマナーを伝えるのはもちろんのこと、

１年生との時間を楽しいひとときにしようとする様子も見られています。

お互いにとって、かけがえのない 時間になるといいです。

月曜日に、２０２４年度１学期始業の日を迎えました。

クラス替えをする学年もあり、子どもたちはドキドキしながら玄関が開くのを待っていました。

新しい学年で、新たな仲間と、新たな生活の始まりです。

また水曜日に入学式がありました。

真新しい制服に身を包み、ランドセルに夢と希望をいっぱいつめた１年生が登校してくれました。

これから始まる小学校生活、さまざまな経験をして成長していってほしいです。

６学年そろっての生活が動き始めています。

すっきりとしない天気が続きますが、国立の桜も咲き始めています。

毎年３年生がお世話をしてくれている桜の木も、見ごろをむかえています。

いよいよ来週から新学期のスタートです。

新２、３、４、５、６年生のみなさん、今年度もまたよろしくお願いします。

あたらしく １ねんせいとなる みなさん。みなさんと あえるひを たのしみに しています。

今年度、最後の登校日。

今の学年で過ごすのも最後となります。

修了式で講堂に集まるのが５学年しかいないと、やはり６年生の存在が大きかったことを感じます。

寂しさも感じながらの修了式となりましたが、４月からはまた新入生がやってきます。

新たな出会いを楽しみに、2024年度の始業式で集まりましょう。

いつも「桐朋だより」をご覧いただいている皆様、新年度もどうぞよろしくお願いいたします。

３月１４日、７０名の６年生が本校を巣立っていきました。

感染症が猛威を振るう前の学校生活を知っている６２期の子どもたち。

今年度は2019年度に近い形での学校生活となり、久々に再開となったことも

様々ある中で、毎日を力強く歩んできてくれました。

４月からは、中学校という新たなステージでの生活が始まる６２期のみなさん。

これからの日々がみなさんにとって益々素晴らしいのものとなることを願っています。

３年生３学期の社会科では、昔の暮らしについて学習をしてきました。

そのまとめとして、今月初旬に、くにたち郷土文化館に出かけてきました。

午前中は道具の体験をしたり、昔の暮らしについてお話を聞いたり、展示されているもの

について解説をしていただいたり、一つ一つじっくりと学ぶことができました。

午後は郷土文化館の近くにある古民家を見学し、江戸時代から使われていた家のつくりに

ついても知ることができました。

昔の暮らしが今のわたしたちの暮らしとどのようにつながっているのか、その過程を学んだ

一日となりました。

２月の終わり、４年生の教室を覗くと、どちらの教室にも１年生が来ています。

この日は、４年生が１年生を招待してのお祭りが行われていました。

１ヶ月間準備をしてきた４年生。１年生が大喜びで楽しむ様子を見て、大きな

達成感を味わうことができたことでしょう。

４月から高学年の仲間入りをするにあたって、下級生とどのように接していくかも

学ぶことができた１日となりました。

おととしの入学式で初めて顔を合わせた、今の６年生と２年生。

一年生送りから始まり、遠足や読み聞かせ、様々な場面で関わりがありました。

振り返ると多くのことが思い出される２年間。

先日、６年生がサンドイッチをつくり、２年生との会食を楽しみました。

２年生も、優しくしてくれた６年生が作ったサンドイッチを本当に美味しそうに食べていました。

大好きな６年生も、今週の卒業式でこの学び舎からは巣立っていきます。

最後にまた一つ、２年生と６年生での、かけがえのない思い出をつくることができました。

この１年間、動物たちの世話をしてきた４年生。

３年生への引き継ぎの時期を迎えました。

１日の飼育の流れを、４年生が一つ一つ丁寧に説明していきます。

学校がお休みの日にも当番があり、休日飼育の特別な仕事についても３年生は教わりました。

新学期からは、今の３年生がこれまでの先輩たちがしてきたことをしっかり引き継いで動物たちの

ことを見守ってくれることでしょう。65期のみなさん、よろしくお願いします。