桐朋学園小学校

桐朋だより

4年生社会科見学

私たちが生活していく上で必ず出るごみ。

そのごみについて、4年生は1学期後半学習をしています。

 

6月中旬に社会科見学で国立市環境センターに行きました。

私たちが資源物として出した缶やびん、ペットボトルがどのように回収され、

リサイクルされているのか。その様子を直接見ることができました。

この日はペットボトルの回収日でしたので、

ペットボトルを1立方メートルの大きなかたまりにする様子も見学できました。

ラベルやキャップを一本一本手作業ではずす姿を見て、

ごみを捨てるときに自分たちにできる工夫はないのかと考えるきっかけにもなりました。

実際に行って、見学することで感じることができたことがたくさんあったと思います。

ふれあい動物園

この日、1年生は、4年生から学校の動物を紹介してもらう「ふれあい動物園」の日でした。

飼育小屋には、ヤギのさつきやウサギのきなこ、チャボがいます。

はじめは、チャボを抱くのは少し緊張していた1年生も、

4年生からアドバイスを受けることで、心の距離を縮めることができたようです。

4年生から、動物たちが好きなエサも教えてもらいました。

 

1年生にとって、学校のことをまた一つ知れる機会となりました。

5年生 美術館見学

5月下旬。5年生は、日本民藝館へ美術館見学に行きました。

 

生活の中で使われているものの中にも、人々の目に留まるものは数多くあります。

食器であったり、文房具であったり、あるいは身に付けるものであったり。

日本民藝館では、そういった日常の中にある美しいものが展示されています。

5年生は、日本民藝館に展示されているものをじっくりと鑑賞し、

自分たちが気に入った作品をスケッチしました。

また日本民藝館の初代館長、柳宗悦さんのご自宅であった西館も見学させていただき、

建物の中にある美しさも存分に味わうことができました。

 

日本民藝館のみなさん、貴重な学びの時間をどうもありがとうございました。

西湖湖畔学校4日目

西湖湖畔学校4日目。

この日は、お世話になった宿を後にして、羊の毛刈りと盲導犬センターハーネスに行きます。

 

羊の毛刈りでは、4年生一人ひとりが羊の毛にはさみを入れていきます。

羊の毛の手触りは、子どもたちが想像していたものとは違っていたかもしれません。

大切な毛がこれからどのように形を変えていくのか、

これから生活科の授業で学んでいきます。

 

盲導犬センターハーネスでは、盲導犬の生涯について知ることができました。

ここでのお話が、目の不自由な方や盲導犬への理解につながっていくことでしょう。

 

3泊4日という長い時間を共に過ごした4年生。

これからの学校生活につながっていってほしいです。

西湖湖畔学校3日目

西湖湖畔学校3日目は、スケッチです。

一人ひとりが自分の描きたいところを探して、

じっくりとスケッチに取り組みました。

 

午後の自由時間では、楽しみにしていたソフトクリーム。

大自然の中で食べるソフトクリームの味は、格別だったと思います。

 

夜は、キャンプファイヤーをしました。

火を囲んで、これまでの3日間を振り返っていた人もいたことでしょう。

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