桐朋学園小学校

桐朋だより

発表会 1年生

先週1、3、5年生が出演する発表会が行われました。

各学年の様子を、3回に分けてお伝えします。

 

はじめての発表会に臨んだ1年生。

講堂の舞台でいきいきと演じることができました。

 

<1年1組 げき「森のこえ ~とどけよう、みんなで~」>

 

<1年2組 げき「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」>

4年生 生活科の授業から②

先週お伝えした「障がいのある方から学ぶ」の授業。

その授業の最終回として、多摩障害者スポーツセンターの方々のご協力でパラスポーツと車椅子の体験を

することができました。

東京オリンピックでも注目されたパラスポーツ。今回は、ゴールボール、ボッチャ、ブラインドサッカー

の体験をしました。それぞれのスポーツの楽しさや難しさを実感した4年生。プロ選手とも交流したいと

いう気持ちをもった人もいたかもしれません。

車椅子も体験してみることで、視線の違いや曲がるときの感覚など、発見が多くありました。

誰もが暮らしやすい社会にしていくために大切なことを、また一つ考えることができた時間になったと

思います。

4年生 生活科の授業から①

4年生の生活科では、3学期に「障がいのある方から学ぶ」というテーマで授業を進めています。

いつも過ごしている学校の敷地内で、見ることから得られる情報が全くなくなったらどのように感じるのか。

ブラインドウォークを通して考えました。

少しの傾斜で怖く感じたり、道路を通る車の音が大きく聞こえたり、いつもだったら感じないことにも気付く

ことができました。点字ブロックや音の出る信号機の意味についても、考えるきっかけになったと思います。

 

後日、盲導犬と生活をされている澤田さんからも、お話を伺いました。信号の判断をするのは人間か盲導犬か

といった話や、澤田さんが感覚を研ぎ澄ませて生活されていることを知ることができました。

お話を伺った後は場所を体育館に移して、ブラインドテニスの体験もしました。ボールを打ち返すときのポイ

ントを澤田さんから聞きながら、一人ひとりがボールを打ち返そうと挑戦していました。

 

社会で多くの人たちと暮らしていく中で、お互いに豊かな生活ができるようにするために何が大切なのか。

すぐに答えが出る問いではないと思いますが、4年生一人ひとりがじっくり考える機会となりました。

別世界へようこそ

先週金曜日、東京都内でも降雪の予報が出ていましたが、ここ国立市内でも朝の7時前から

雪がちらつき始めました。午前中、少し時間を置いて外を見ると、真っ白な景色がどんどん

広がっていきます。お昼頃にはグラウンドやみや林、中庭は一面雪で覆われました。

臨時休校としたため、桐朋生も見られなかった雪景色。

こちらの写真で、その様子を感じ取ってもらえたら嬉しいです。

自分の身を守るために

本校では、様々な状況を想定して避難訓練を行っています。

今学期は、火災を想定した避難訓練を行いました。

今回は特別に立川消防署国立出張所の方々にお出でいただき、訓練の様子を見ていただきました。

訓練当日の天候が悪かったため、訓練後にテレビ放送で消防署の方からお話を伺いました。火災で

怖いのは煙であること、落ち着いて避難することの大切さを伝えてくださいました。

今後も、自分たちの身を守るためにどのように行動すればよいのか、様々な場面で考えていきたい

と思います。

お話の世界

1月中旬、5年生が1年生にお話の読み聞かせをしました。

どのようなお話が好きなのか、5年生は事前に1年生と話をし、その上で本を探しました。

5年生が選んでくれたお話を集中して聞く1年生。

今回の読み聞かせでは、読んだお話の内容をまとめたカードが5年生から1年生に贈られました。

お兄さんお姉さんが読んでくれた本をまた読みたいと思ったときにも、カードがあれば思い出せます。

お話の世界をじっくりと楽しむ時間となりました。

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