桐朋学園小学校

桐朋だより

2022年度 これまでを振り返って

2022年も残すところあと数日となりました。

今年度の写真を見返してみると、様々なことが思い出されます。

一人ひとりの喜び、驚き、緊張。写真から感じ取れる気持ちもいろいろです。

今年度も多くの方々に見守っていただくことで、充実した日々とすることができました。

ありがとうございました。みなさま、どうぞよい年をお迎えください。

音楽会【6年生】

最高学年である6年生の合唱と合奏。どちらも学年全体で披露しました。

合唱は2部合唱で「未来へ」、合奏は器楽合奏で「キーウ(キエフ)の大門」でした。

 
1学期から音楽会に向けて取り組んできた6年生。
聴いている人たちへメッセージを届けたいという思いをもって、本番に臨むことができました。

音楽会【4年生】

4年生は、打楽器とリコーダーによる合奏をクラスごとで、合唱を学年全体で披露しました。

気持ちを合わせるために一生懸命練習してきた4年生。

本番では、これまでの練習で培ってきたことを存分に発揮することができました。

4年生の音色や歌声が心の奥まで響き渡りました。

音楽会【2年生】

12月初旬、2・4・6年生が出演する音楽会が行われました。

その様子を3回に分けてお伝えします。

 

はじめての音楽会を迎えた2年生。

箏とトーンチャイムによるクラスごとの合奏、そして学年全体での合唱を披露しました。

講堂全体に広がる音楽に、聴いている私たちも元気をもらうことができました。

秋の風景を画用紙に

先月下旬、図工の授業の一環で、4年生が谷保天満宮にスケッチに行ってきました。

自分が描きたい場所を見つけて、画用紙いっぱいにスケッチをする4年生。

終わりつつある秋の風景を味わいながら時間を過ごすことができました。

 

目の前の火を通して

10月中旬に土器作りに取り組んだ5年生。

1か月があまりが経った先週に、自分たちが作った土器を焼き上げる「野焼き」を行いました。

土器を焼くために必要な火も、自分たちの力で起こします。

火おこしについては、何週間かかけて練習してきた5年生。野焼き当日も何とか火を起こそうと

一生懸命取り組みました。

あきらめない気持ちが通じたのか、自分たちの力で火を起こすことができ、その後は目の前に

勢いよく燃える日を見ながら、一日の活動が続きました。

今年も、卒業生の方に見守っていただきながら、土器を焼き上げるところまで行うことができ

ました。自分たちが作った土器が焼いていく途中で割れてしまうということもありましたが、

「失敗だとして忘れてしまうのではなく、体験を通して学びにできたら」

というメッセージをいただくことができました。

伝え合うことの楽しさ

5、6年生のEC(English Communication)の授業では、毎年交流会を行っています。

5年生は、今回が初めての交流会。外国人の先生方と直接話すということで、緊張している5年生も

いたかもしれませんが、交流会の様子をのぞいてみると、どのグループもとても和やかな雰囲気。

聞いたことがある言葉を頼りに、外国人の先生方が伝えようとすることを理解しようとしたり、こちら

からも言葉を伝えようとしたりする様子が見られました。

英語を学習する上で、貴重な機会となりました。来校してくださった先生方、ありがとうございました。

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