2019年3月分の献立表と申込用紙を掲載しました。3月分の注文を希望されるご家庭は、2月20日(水)までに、申込用紙(学校提出分)を学級担任に提出してください。注文の際、各学年の予定や中高食堂利用日(4年生以上)等を十分確認の上、注文希望日を決めてください。
※次回、4月分の献立表・申込用紙のホームページへの掲載は2月28日(木)、申込用紙(学校提出用)の提出締切日は、3月12日(火)を予定しています。普段より早まります。お気をつけください。
広い地域から子どもたちが通う本校には、通学の経路ごとの18のグループがあります。
今日はその地域ごとのグループでの話し合いと集団下校の日でした。
1年生から6年生まで縦割りでグループに分かれていきます。
まずは話し合い。
普段の登下校路で気になることや、歩き方など気にしなければいけないことについて、意見を出し合います。
今回は、雪の日に注意しなくてはならないことが、どのグループでも挙げられたようです。
その後は集団下校。
クラブ活動が控えている5・6年生のかわりに、4年生がグループのリーダーとして、先頭を歩いて帰路につきます。
ちょっと緊張しているけれど、いつもよりりりしい顔つきで、4年生が下級生を連れ学校を出発していきました。
登下校路は公共の場です。
ふさわしいふるまいについて、これからも考える機会をもっていきます。
4年生社会科では、郷土の発展につくした人として、多摩川上水をひいた玉川兄弟について学びました。
この日の授業では、今、社会をよりよくしようとしている現代の玉川兄弟として、若き起業家である井上雄介さん、須知高匡さんを招き、ご自身の事業と目指す社会についてお話をしてもらいました。
井上さんは、ダチョウが作る抗体を食品に添加することで花粉症などを減らしていくことを目指しています。
また、冬に目の当たりにしたインドの貧困を解決するため、新たにテーラーメイドのスーツを作る会社も立ち上げました。
須知さんは、より快適で安全な交通手段として、自走型のロープウェーの開発をしています。
さらに、最大の目標として、宇宙エレベーターの開発を挙げています。
夢のようなことを、しっかり現実に手繰り寄せようと、ひたむきに楽しそうに努力している大人の話は、子どもたちにどう響いたでしょうか。
「私たちひとりひとりには、社会をよくしていく力がある」そんな実感を少しでも持てたならうれしいです。
現代の玉川兄弟に出会う学習は、来週も続きます。(1月29日)
朝が来ました。
いつもは中庭で遊んでいる1年生が、とびだすようにグラウンドに出てきました。
一目散にグラウンドの端まで走っていきます。
しゃがみこんで、何やら見ています。
いっしょにしゃがんでみると
「えー!なんで?」
「こんなに寒いのに!」
「どうしてだろう?」
そんな声が聞こえてきます。
昨日のうちに、水を張った容器をグラウンドのあちこちに置いていたみたい。
ゆうべは雪も降るくらい寒かったから、みんな氷になっていると期待していたのです。
「葉っぱのベッドがあったかかったのかな。」
「田んぼは今日もこおっているよ。」
「畑にしもばしらはたくさん出ているよ。」
「なぜだろう?」
なぜ?から始まることを大切にしていきたいです。
と、まとめましたが、実は私も、なぜ田に張った水はこおり、容器に入れた水がこおらないのか、そのわけが分かりません。
子どもといっしょに考えていきたいと思います。