桐朋学園小学校

桐朋だより

発表会 3年生

3年生の発表会の様子です。

どちらのクラスとも、お話の世界に入りきって演じることができました。

講堂の後ろにまでしっかりと声を届けようとする姿が印象的でした。

 

<3年1組 民話劇「たぬきばやし」>

 

<3年2組 劇「オオカミ、家を建てる。」>

発表会 1年生

先日、1、3、5年生が出演する発表会を行いました。

その様子を、各学年ごとにお伝えします。

 

1年生にとっては初めての発表会。
大勢の人たちの前に出ることに緊張しつつ、見ている人たちの反応も楽しみながら演じることができました。

 

<1年1組 げき「みんなの大きなかぶ」>


 
<1年2組 げき「畑の下は大さわぎ」>

スポーツの楽しみ方

2月の初旬に、視覚障害について学んだ4年生。

今回は、学校から徒歩10分程のところにある東京都多摩障害者スポーツセンターの見学に行ってきました。

ボッチャやゴールボールで使用するボールに触れたり、障害のある方でも安心して泳げるプールを見学した

り、スポーツの楽しみ方について理解を深めることができました。

東京オリンピックもきっかけとなり、今まで以上にパラスポーツのことを見聞きすることが増えたように思

います。スポーツの世界が広がる一日となりました。

郵便局の方々の思い

インターネットの普及で、いつでもどこでも誰とでも連絡を取り合うことができるようになりました。

だからこそ、はがきでメッセージが届くと特別な気持ちになることもあるように思います。

 

先日、2年生が生活科の学習の一環で、国立郵便局の見学に行ってきました。

ポストに投函した手紙がどのような流れで相手のところまで届くのか。実際にポストに手紙を投函して

その裏側を見てみたり、消印を押してみたり、体験も通して郵便の仕組みを学ぶことができました。

自分の家のポストを開けるのが、少し楽しみになった人たちもいたことでしょう。

 

国立郵便局のみなさん、見学を受け入れてくださり、ありがとうございました。

いつもとは違う景色の中で

天気予報で、東京では見ることが少ない「雪だるま」のマーク。

もしかしたら、先週からその雪だるま表示を楽しみにしていた人がいたかもしれません。

立春が過ぎたばかりですが、校内の景色がいつもとは大きく変わりました。

昨日は公共交通機関の遅れも心配されたため3時間目からの授業でしたが、子どもたちは雪化粧した

校内の景色に興奮を隠しきれない様子でした。

誰もが暮らしやすい社会のために

4年生の生活科では、「障がいのある方から学ぶ」というテーマで毎年学習をしています。

昨日は、盲導犬と暮らしていらっしゃる澤田さんからお話を伺いました。
横断歩道を渡るときや電車のホームを歩くときなど、それぞれの場面でどのようなことを感じるのか、実際にお話を聞くことで、わたしたちができることについても考えることができました。澤田さんが教えてくださった魔法の言葉、「何かお手伝いすることはありますか」という言葉がけ、勇気を出して今度は言ってみようと思った4年生もいたことでしょう。

 

実は澤田さんとお会いする数日前に、ブラインドウォークも体験していた4年生。
いつも当たり前のように歩いていた道が、「見えない」ことでどのようなことに戸惑うのかを体全体で感じることができました。階段の段差、何気なく置いてある自転車、普段であれば見過ごしてしまうようなことでも、移動する上で障壁になることが分かりました。

 

今回の学習を通して、誰もが暮らしやすい社会にしていくために何が大切なのか、考えを深める機会にもなったように思います。

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