桐朋学園小学校

桐朋だより

2023年度 これまでを振り返って

2学期の終業日を迎え、今年も残すところあとわずかとなりました。

2023年度のこれまでを振り返ってみると、本当にいろいろな出来事がありました。

みなさんにとっての一番の思い出は何でしょうか。

今年も「桐朋だより」を見てくださったみなさん、ありがとうございました。

どうぞよい年をお迎えください。

新しいことに挑戦

3年生の生活科の授業で、りんごの皮むきに挑戦しました。

一人ひとりが包丁を持って、皮むきの練習をします。

1組2組両クラスとも、多くの保護者の方々にお手伝いいただき、

3年生の子どもたちも自信をもって皮むきができるようになりました。

3学期には、教えていただいたことをもとにアップルケーキづくりに挑戦する予定です。

保護者の皆様、ありがとうございました。

音楽会【6年生】

6年生も、学年での合唱と合奏をしました。

<2部合唱>
Tomorrow

<器楽合奏>
映画「インディ・ジョーンズ」より
レイダース・マーチ

 
1学期から練習を積み重ねてきた6年生。一つ一つの音を大切に演奏する姿が印象的でした。

音楽会【4年生】

4年生は、学年での合奏と合唱をしました。

 

<リコーダーと木琴による合奏>

映画「魔女の宅急便」より やさしさに包まれたなら

 

<部分2部合唱>

「すてきな一歩」「ゆうきのうた」

 

心を一つにして、音楽をつくり上げることができました。

音楽会【2年生】

12月8日と9日に、2、4、6年生の合唱・合唱による音楽会が行われました。
2年生は、クラスごとでの合奏、学年全体での合唱をしました。

<2年1組 箏とハンドベル・トーンチャイムによる合奏>

「まつぼっくり」「金太郎」

 

<2年2組 箏とハンドベル・トーンチャイムによる合奏>

「金魚のひるね」「桃太郎」

 

<2年生合唱>

「大空賛歌」「にんげんっていいな」「ウンパッパ」

 

2年生らしい元気な音楽をお客さんに届けることができました。

手作業だからこそ分かること

5年生にとっての恒例行事である「野焼き」が、今年もやってきました。

7月の林間学校で縄文土器をスケッチすることから始まり、いよいよ自分たちが作った土器を

焼き上げることで終わりを迎えます。

 

土器づくりそのものは、土づくり、形成、そして乾燥と時間をかけて進めてきました。

電気やガスもなかった縄文時代。人々はどのようにして土器を作っていたのか。当時の暮らしも

想像しながら野焼きまでの日々を過ごしました。

 

今年も卒業生である陶芸家の方からのアドバイスをいただきながら、じっくりと土器を焼いていく

ことができました。火が大きくなる瞬間を見つめながら、5年生も様々なことを感じたはずです。

学校とは違う場所で

写真は、4年生の図工の授業の様子です。

写っている風景が学校の雰囲気と違うことは、すぐにお分かりいただけたのではないでしょうか。

いつもの図工室から外に出て、学校から20分あまり歩いた谷保天満宮にスケッチをしに行ってきました。

小春日和となったこの日、4年生は自分が描きたい場所をじっくりと絵の表すことができました。

伝わる喜び

本校では、EC(English Communication)の授業を1~4年生は週1時間、5・6年生は週2時間

行っています。普段の授業は日本人の担当教員が進めていますが、高学年では実際に外国の方々との

交流を通して、英語で話すことの楽しさを実感できる場も設けています。

先月、5年生が初めてのEC交流会を行いました。グループごとに6人の外国の方々と英語での

コミュニケーションに挑戦しました。最初は緊張していた5年生も、様々なゲームを通して楽しく

交流ができたようです。英語をもっと話せるようになりたいと思うきっかけにもなったことでしょう。

2年生 生活科の授業から

1年生に続いて、2年生も調理室での授業がありました。

調理室から漂ういいにおいに、他学年の子どもたちも調理室の様子を覗いていました。

クッキーの材料である小麦。私たちがよく目にするのは粉の状態になったものですが、

その小麦粉がどのようにして作られているのか。小麦の実を実際に挽く体験をしてから、

クッキーづくりに取り組みました。

既に調理実習の経験がある2年生。片付けまで協力し合って進めることができました。

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