2020年度入学 入学案内について
来年度の学校説明会・体験日および児童募集要項について情報を更新しました。
画面上部「入学案内」から各種ページに移動ください。
来年度の学校説明会・体験日および児童募集要項について情報を更新しました。
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桐朋学園小学校の週のはじめ、月曜の朝は、片岡校長の話から始まります。
でも、遊ぶことが大好きな子どもたちは、朝礼の前からグラウンドや中庭に出て遊び始めます。
今朝も、教員室の窓から、外で元気に遊ぶ子どもたちの姿が見えました。
思わずカメラを持って外に出ました。
が、寒い。上着をとりに戻って、もう一度意を決して外へ。
サッカーをする子たち。
背の高い鉄棒にチャレンジする子たち。
中庭のアスレチックで遊ぶ子たち。
翌春の出番を待つ水田の水面に張った氷をとろうとする子たち。
子どもたちは風の子だと、冬の朝の寒さのなかでも、笑顔で遊ぶ姿を見て思います。
風の子たち、風邪をよばぬよう、手洗いうがいはしてくださいね。(1/28)
今日は国際理解教室が開かれました。
イランで育ったクルド人のビナさんを招いて、イランの文化、自然、学校での過ごし方などについてお話しをうかがいました。
イランには緑が多い場所もあれば、なんと70.7℃という気温を記録したこともある砂漠もあるそうです。
学校での子どもたちの生活も違いがありました。
学校におかしや軽食をあつかう売店があり、休み時間に子どもたちが自由に買うことができるという話には、「いいなー」といううらやましがる声があがりました。
逆に1時間の授業が90分と聞いたときには、「えぇ!そんなに長いの!?」という驚きの声。
国や場所によってさまざまな違いがあります。
違いをおたがいに尊重し、多くの違いが受け止められることが豊かさだと考えたいですね。
先週火曜日の3学期始業式から1週間が経とうとしています。
3学期始業式で、校長の片岡先生は、獅子舞の話から始まり、イノシシと人の関わりの話、そして最後は次のように話しました。
「桐朋学園小学校の子どもたちは、常に多くの木々に囲まれ、風の匂いや、野鳥や昆虫の営みに季節の移ろいを感じながら日々を過ごしています。
そんなみなさんだからこそ、巡り来た亥年のこの一年、自然と人間というテーマで様々なことを考え、感じてもらえたらと願っています。
干支のイノシシをあらわす「亥」という字には、草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態という意味があるそうです。
ちょうど今のみや林のような状態ですね。
2019年、たくましく枝を広げましょう。」
自然と人間について、いっしょに考え、感じる1年にしましょう。
「桐朋スカイビュー」
緑あふれる学校を空から撮った動画です。