桐朋学園小学校

桐朋だより

運動会全体練習と昼休みの図書館

今朝は、10月7日の本番がせまってきた運動会のための全体練習でした。

みんなで、開会式で歌う小学校の歌と、エール交換、応援合戦の練習をしました。

応援の練習では、係の上級生たちの音頭で、みんなの声が大きくひとつになりました。

 

運動会が近づいてきて、練習も忙しくなってきました。

学校が行事前のあわただしさをまとってきた気がします。

 

お昼休みの図書室には、いつものおだやかな雰囲気がありました。

一息ついて落ち着きたいときは、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

運動会に向けて

3連休明けの朝は、運動会に向けた開会式・閉会式の行進練習でした。

運動会で、全校のみんながいっしょになって行うプログラムは、開会式・閉会式とフォークダンスです。

運動会本番は、全校のみんなの清々しい行進から始まる1日にしたいなあと思っています。

練習のときにも同じ話をしたところ、1年生から「清々しい」ってどういうこと?と質問を受けました。

清々しい(すがすがしい)とは、心に気持ちのよい風がふくような、そんなさわやかな様子をいいます。

どうしたらそんな行進になるんだろう。

運動会までまだ時間あります。ぜひみんなで考えてみましょう。

戦争の記憶を聴く 3年生・4年生 社会

中学年の社会科では、身近な戦争経験者の方から話を聞き取り作文にする、「戦争の記憶を聴く」という課題を、夏の自由課題として課しました。

今週はその作文の朗読を聞く授業でした。

空襲や原爆、戦地からの帰還といった実際に戦争を経験された方の話は、どれも重みがあり、聞いている私たちもつらく苦しい気持ちになりました。

それでも、今ここにいる友だちのおじいさんやおばあさんが経験した本当の話。

誰もが真剣に作文の朗読に耳を傾けていました。

朗読を聞いたあとに、戦争と平和をテーマに自分の意見を書きました。

「今から30年後、地球はより平和になっているか?」という問いに対して、平和になっている、平和になっていない、両方の未来を想像して書いた意見がありました。

社会をつくるのは、他ならぬ私たちです。

私たちはどのような未来をつくっていくのか、まずは大人として自分自身が考え、実行に移していきたいと思います。

秋晴れのグラウンドで

秋の訪れを告げるような、秋晴れのグラウンドから、子どもたちの声が聞こえてきました。

4年生と6年生がそれぞれ運動会の練習をしています。

4年生は学年競技のムカデの練習。

足の運びを合わせるために、声をかけあっていました。

聞こえてきた声はきっとこれでしょう。

ソーランを練習している6年生の方からは、鳴子の音が聞こえます。

最後の運動会は、どんな気持ちでむかえるのでしょうか。

 

明日から運動会までは特設時間割。

一生懸命な姿をたくさん目にすることができそうです。

種と実の収穫 低学年

低学年の教室を出るとすぐに、それぞれのクラスの花壇があります。

夏の間、1年生はとうもろこしを、2年生はひまわりを植え、育てていました。

暑い夏にすくすく育ち、気が付くと子どもたちの背より、うんと大きくなりました。

今日はとうもろこしの実とひまわりの種をとる日です。

「うんとこしょ、どっこいしょ。」

大きなかぶを抜くように、力を入れて、花壇からくきを引き抜きます。

とうもろこしの実は、教室のはじのほうで干します。

とってもおいしいものをこの先作るのです。

ひまわりの花は教室に持ち帰って、真ん中にたくさんできた種を引き抜いていきます。

おどろくほどたくさんの種が、ひとつの花につまっていました。

いったいいくつくらい入っていたのでしょう。

ぜひ、2年生に聞いてみてください。

舞う花の伝授 3年生 4年生

来月の運動会にむけて、どの学年でも練習が始まっています。

3年生と4年生は花笠おどりを舞います。

この日は、昨年も踊った4年生が3年生におどりを伝授する日です。

まずは4年生による見本。気持ちをこめておどります。

その後は、ペアになって、実際に手取り足取りおどりを教えていきます。

教える4年生も、教わる3年生も、その表情は真剣そのもの。

こうして毎年、おどりが伝授されていきます。

これから練習はより本格化していきます。

今日のペアではげましあい、当日は美しい花を咲かせてほしいと思います。

(9月12日)

新しいアスレチック

2学期から、1・2年生が主に遊ぶ中庭のアスレチックが、新しくなりました。

さっそく、休み時間のたびに大勢の子どもたちが歓声をあげながら遊んでいます。

感想を、2年生にインタビューしてみました。

「新しいアスレチックはどうですか?」

「すべり台が好きです。」

「縄で登るところの坂が急だから、腕の力を使います。」

「ボーリングじゃなくて、えーと、えーと。」

「ボルダリングでしょ!あそこもおもしろいよね。」

「うんていが新しくできたよね。私できるんだよ!」

「あみも新しくなって、楽しいよ。」

「先生もいっしょに遊ぼうよ!」

では、遊びに行ってきます。

興味から生まれるもの 夏休み作品展②

3年生以上の自由研究の成果が並ぶ夏休み作品展もいよいよ明日までとなりました。

今年も、様々な作品を見ることができました。

子どもの興味は、私たち大人が考えているよりずっと幅広いものだと、毎年感じます。

また、その興味から始まった探究のプロセスや成果を表現する方法も、多種多様で見ていて飽きません。

子どもの持つ力に、心から驚かされます。

普段の授業でも、子どもたちの興味が生み出すものをどうにか生かしていきたいと強く思います。

深淵なる探究の世界 夏休み作品展①

夏休みの作品展が行われています。

3年生以上の自由研究の作品が、多目的ホールに並びます。

小学生の作品などとあなどることはできません。

そこには、手作りの、その子の興味から始まった質の高い探究の成果が思い思いの方法で表現されています。

どの作品も興味深く、新しい発見をもたらします。

 

休み時間のたびに、多くの子どもたちがおとずれています。

まだ作品展には参加していない1年生や2年生の姿も目にします。

 

ぜひ、みなさま、足をお運びください。

来週火曜日の午前中まで開催されています。

※9月10日追記 申し訳ありません。11日火曜日の児童下校まで開催されています。

久しぶりの日常 授業風景

2学期3日目。

今日から平常授業が始まりました。

久しぶりにグラウンドに歓声があがった20分休み。

そのあとの3時間目に、校内をぐるりと一周してみました。

子どもたちの一生懸命な表情とたくさん出会うことができました。

学校の日常がかえってきました。

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