「うわあ、すごい!」
机の上のビーカーをのぞきこんだ子どもたちが声をあげます。
今日は水道キャラバン。
水道局の人たちが、浄水場の仕組みや水源林の働きなどを教えに来てくれたのです。
はじめはにごっていた水も、用意された粉を入れて混ぜてみる、みるみるうちに不純物がしずんでいきます。
その様子に思わず驚きの声があがったのです。
さらにこれをろ過して…できあがったのはすきとおる水でした。
蛇口をひねれば出てくる水が、実は大きな旅をしてやってくることを学ぶ時間になりました。
自分たちの当たり前の生活を支える仕組み、支えてくださる人々について、このあとも学んでいきたいと思います。