４年生の生活科では、「障がいのある方から学ぶ」というテーマで毎年学習をしています。

この日は、盲導犬と暮らしていらっしゃる澤田さんからお話を伺いました。
横断歩道を渡るときや電車のホームを歩くときなど、それぞれの場面でどのようなことを感じるのか、実際にお話を聞くことで、わたしたちができることについても考えることができました。

澤田さんが教えてくださった「何かお手伝いすることはありますか」という魔法の言葉、勇気を出して言ってみようと思った４年生もいたことでしょう。

また、ブラインドテニス体験も行いました。スポーツを楽しむ気持ちはみんな同じだということも実感することができました。

 

澤田さんとお会いする数日前に、ブラインドウォークも体験していた４年生。
いつも当たり前のように歩いていた道が、「見えない」ことでどのようなことに戸惑うのかを体全体で感じました。階段の段差、車の音、普段であれば見過ごしてしまうようなことでも、移動する上で障壁になることが分かりました。