4年生社会科 ごみの学習①
私たちが生活していく上で必ず出るごみ。
そのごみについて、4年生は1学期後半学習をしてきました。
私たちの生活から出てくるごみが正しく処理されなかったら、どうなるでしょうか。
街はあっという間にごみで溢れてしまいます。
ごみを収集してくださる方、焼却場で働いている方、焼却灰のリサイクル施設で働いている方、
多くの方々が関わることで、ごみは適切に処理されています。
今回、40年以上都内でごみ収集の仕事を続けてこられた押田五郎さんから、お話を伺うこと
ができました。
1日に200か所ほどの集積所を回っていたこと、そのことで街の隅々の道まで知っていること、
「ごみは自分を映す鏡」であることなど、直接収集のお仕事をしていたからこそ分かったこと、感じた
ことを丁寧にお話してくださいました。
4年生もごみの出し方についてあらためて振り返るとともに、私たちが日々健康に生活できるように
お仕事をしてくださっている方々への感謝の気持ちをもつこともできました。
押田五郎さん、ありがとうございました。