「夢を語る先輩」
はやぶさ2で、星のかけらを採集するにはどうすればよいのか。
600人のチームで挑戦するプロジェクト。そのマネージャーである津田雄一さんが、
オンラインで、本校の4、5、6年生にお話をしてくださいました。津田さんは、桐朋高校の卒業生でもいらっしゃいます。
津田さんのお話の中で、プロジェクトを進めていくためには、「挑戦の心・あきらめない心を奨励する空気」が大切だという言葉が印象に残りました。
最後に、子どもたちからの質問にも丁寧に答えてくださり、宇宙への興味がより深まるきっかけになったと思います。
今年の12月、そのはやぶさ2で採集した小惑星「リュウグウ」のかけらが地球にやってきます。津田さんのお話を聞いたことで、その日を今まで以上に待ち遠しく感じている人もいることでしょう。どんな発見があるか、今後の研究からも目が離せません。
津田雄一さん、ありがとうございました。