社会をより良くする人と出会う 4年生 社会科
4年生の社会科では、江戸時代に玉川上水をひき、江戸の水不足を解決した玉川兄弟について学びました。
その後、現代の玉川兄弟として、今まさに社会を良くしていくことに挑む3人の起業家の方の話を伺いました。
1人目は、おてつたびというサービスで地域の活性化を目指す永岡さん。
2人目は、将棋やJリーグ、ロボット事業を広めることを応援する西井さん。
3人目は、サンゴの飼育など、水槽に海を再現することで、海を守っていこうとしている高倉さん。
3人とも、事業の内容だけでなく、そこにいたるまでのご自身の思いについても語ってくれました。
ひとりひとりの情熱を帯びた話に、子どもたちがひきつけられていることを感じました。
社会を良くするのは、普通の人とは違う特別な人なのでしょうか。
私はそう考えません。
私たちと同じ普通の人の情熱によって、社会はより良くなっていくのだと思います。
子どもたちも私も社会をより良くするひとりになれるはずです。
3人の話を聞いて、そんなことを考えました。