響き合う音楽 音楽会前半 2・4・6年生
先週の金曜日と土曜日、2・4・6年生による音楽会が開かれました。
まずは2年生の箏とリコーダーによる合奏から始まります。
誰もが一度は聞いたことがあるわらべ歌を演奏します。
2人一組で箏を前にして座り、箏とリコーダーの異なる音色を響き合わせていきます。
違う音色も、ひとつの曲のなかで心地よく響くのは、相手の音も大切にしているからなのでしょう。
合唱は「音のつばさ」と「幸せのリズム」。
元気な歌声が会場中に響き渡りました。
「幸せが来るリズム~」
みんなの気持ちが歌声にのって運ばれてきました。
幸せな気持ちになりましたよ。
続いては4年生。
まずはリコーダーと木琴の合奏「カントリーロード」。
木琴のやわらかな音色で奏でられるリズムに、やさしく響くリコーダーのメロディーが重なります。
丁寧に響き合うハーモニーが心をいっぱいに満たしてくれました。
合唱は部分2部合唱「気球にのってどこまでも」。
高い歌声と低い歌声が重なりのびやかに響き合っていきます。
歌声に体が包まれ、まるで気球にのっているかのように、歌声とともに自分の身も心もどこまでも行けるような、そんな気持ちになりました。