「お願いします!」 1年生 将棋の授業
今年もどうぶつしょうぎの生みの親の北尾まどか女流棋士が学校に来てくれました。
まずは将棋の歴史や特徴についての話。
そして、北尾女流棋士が力を入れている世界への普及についての話がありました。
中国説明のスライドには、中国の小学生と将棋を指すみんなが知っている先生の姿が。
将棋は、国を越え、年齢を越えて、お互いが真剣になれるものなのです。
そして後半はいよいよどうぶつしょうぎ大会。
休み時間が終わったら大会の始まり…のはずが、休み時間から全員がどうぶつしょうぎに夢中になっていました。
「お願いします」「まけました」「ありがとうございました」
習った3つのあいさつをしながら、対局を続けます。
負けを認めることも、大切なことです。
「楽しかったー!」
そんな声があちらこちらから聞こえてきました。
頭をうんと使って考えることって、すごく楽しいのです。
今度は私ともやりましょう。