桐朋学園小学校

桐朋だより

私たちにできること 6年生 戦争と平和

今日は8月15日。

特別な意味を持つ日です。

1945年の今日、戦争が終わりました。

7月に6年生は、平田忠道さんという方の被爆体験を、その体験の継承語りをしている教員から聞きました。

広島での原爆でお母さんと弟を亡くした当時15歳の平田さんの体験は、今からは信じられないようなことばかりです。

でも、それは、今から74年前にたしかにあったことです。

今の当たり前の日々が、どれだけ尊いものなのか、考える機会になったかもしれません。

残念ながら、世界にはいまだ戦争があり続けています。

それを無くすことができていないのは、私たち大人の責任です。

みんなにどんな世界を残していきたいか、そのために私に何ができるのか、今日はそれを考える日にします。

あなたはどんな世界を作りたいのか、ぜひ考えてみてください。

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