5年生にとっての恒例行事である「野焼き」が、今年もやってきました。
7月の林間学校で縄文土器をスケッチすることから始まり、いよいよ自分たちが作った土器を
焼き上げることで終わりを迎えます。
土器づくりそのものは、土づくり、形成、そして乾燥と時間をかけて進めてきました。
電気やガスもなかった縄文時代。人々はどのようにして土器を作っていたのか。当時の暮らしも
想像しながら野焼きまでの日々を過ごしました。
今年も卒業生である陶芸家の方からのアドバイスをいただきながら、じっくりと土器を焼いていく
ことができました。火が大きくなる瞬間を見つめながら、5年生も様々なことを感じたはずです。