2020年1月分の献立表と申込用紙を掲載しました。1月分の注文を希望されるご家庭は、12月16日(月)までに、申込用紙(学校提出分)を学級担任に提出してください。各学年の予定や4年生以上の中高食堂利用日等を十分確認し、注文ください。普段より締め切りが早くなります。お気をつけください。
※次回、2月分の献立表・申込用紙のホームページへの掲載は1月10日(金)、申込用紙(学校提出用)の提出締切日は、1月20日(月)を予定しています。
先週の1年生のポップコーンづくりに続き、調理室からなんともよい香りがしてきました。
そっと入ってみると、そこには焼きたてのクッキーが!
のどから手が出るほど食べたい気持ちでいっぱいになりました。
すごくよい香りだったんですもの。
それは2年生が生活科の授業で作ったクッキーでした。
パンをはじめとして、多くの主食を生み出す小麦。
この授業の前には殻付きの小麦から、小麦専用のミルを使って粉にひきました。
それを使って、今日はクッキーづくり。
かたい殻に包まれていた小麦が、こんなにおいしいクッキーになるなんて。
ぜひ、おうちでも作ってみましょう。
それから、小麦からできるほかの食べ物にも、おうちの人と挑戦してみることもいいかもしれません。(11月28日・29日)
今日は待ちに待ったポップコーン作りの授業です。
調理室で行う授業は楽しくておいしいことばかり。
今日もお気に入りの三角巾とエプロンをつけて調理室に入ると、それだけで心がはずみました。
鍋に油をひいて、そこにおおさじですくったコーンを入れます。
鍋を火にかけると、
「ポンッ!」
取っ手を持つ手に初めての感触がありました。
「ポンッ!ポンッ!ポンッ!!」
次々にはじけるコーンに、笑顔もはじけていきます。
1学期から心をこめて育ててきたとうもろこしから作ったポップコーン。
おいしさも格別だったでしょう。
種を植え、心をこめて水をやり、ぐんぐん伸びていく様子を観察し、夏を経て実ったとうもろこしを収穫し、乾燥させ一粒ずつ実をとって、それを調理して食べる。
普段食べているものも、それぞれ口に入るまでの道のりがあります。
そのことを楽しくおいしい経験を通じて学ぶことができました。
(11月21日・22日)
部屋の外にも笑い声が漏れていました。
ドアを開けると、そこではE.C.の交流会が開かれていました。
1学期もおこなった交流会。
今日は、ネイティブの方からも、子どもたちも、お互いにアクティビティを持ち合う時間です。
講師の方が用意してくださったCrocodaile Game。
「Turn right!Right!」
目隠しをした友だちに声がかかります。
おそるおそる踏み出していく様子に、思わず笑い声があがります。
次は講師の方がチャレンジする漢字ゲーム。
「Draw a straight line!」
子どもたちが講師の方に教えます。
果たしてうまく書けたのでしょうか。
笑顔があふれる交流会となりました。(11月19日)
この日の3年生は「理科読」の授業です。
理科読とは読み聞かせと実験を融合させた授業です。
2人の先生が来てくれました。
今日は磁石の実験から。
配られたものの中から、磁石がくっつくものを探し出します。
予想とは違うものがくっついたときには驚きの声があがりました。
次は方位磁針づくり。
磁石の力をクリップにうつし、水に浮かべると、ばらばらのほうを向いていたクリップが…
実験ではたくさんの驚きがありました。
驚きでほぐれた頭に、今度は理科的な本の読み聞かせ。
いつも以上に一生懸命に耳を傾ける子どもたちの姿がありました。
本を読むこと、実際に体験すること、どちらかではなく、そのどちらにもたっぷり浸ってほしいと思います。(11月19日)