桐朋学園小学校

学級委員会 田老訪問 1日目(8月22日)

2014年度から始まり、今年で6回目となる田老訪問。

7時40分に国立駅に集合し、保護者の方に挨拶をして出発。東北新幹線・JR山田線・三陸鉄道リアス線を乗り継ぎ、13時30分に田老駅に到着。

新しく、町の拠点となっている「道の駅・田老」内の『田老潮里ステーション』に着くと、『守る防災』ガイドの小幡さんが我々を待っていてくださり、まずは震災前から田老の象徴であった防浪堤へ。田老では、昔から防潮堤のことを防浪堤と呼ぶのです。その防浪堤の上に立ち、田老地区を見回しながら、震災時の様々な話をお聞きしました。

防浪堤から見える現在建造中の新防潮堤の高さは14.7m。これが完成すると、町からはまったく海が見えなくなるそうです。万が一の際の津波の被害を少しでも軽減するためには仕方がないとはいえ、複雑な思いもある、とのお話には考えさせられるものがありました。

次は、たろう観光ホテルへ。6階から見える田老の風景を見た後、この部屋から撮影された津波の実際の映像を観ることで、津波の怖さを改めて実感しました。

たろう観光ホテルの後は三王岩へ。「地震直後、自ら三王岩に避難したことで現在も生きていられる。」というお話には、瞬時の冷静な判断の大切さを学ばされました。

そして、小幡さんとお別れした後は、1日目最後の訪問先の「津田時計写真店」へ。震災からこれまでの田老地区の様子と変化について、店主の新屋さんご自身が撮り続けている貴重な写真等を見せていただきながら、様々なお話を伺うことができました。

この日の田老地区は、あいにくの雨模様でしたが、学級委員全員が様々なことを学ぶことのできた一日となりました。

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