学級委員会 田老訪問 3日目(8月24日)
田老で過ごす最終日です。
初日も訪れた三王岩でしたが、この日はすっかり夏空も戻り、海も穏やかになったことから、岩のすぐそばまで行くことができ、自然の力がつくりだす圧巻の景観を味わいました。
最後の訪問先は、いつもかりんとうを送ってくださる「田中菓子舗」。今年は残念ながら御主人である田中和七さんが近隣の高校の文化祭でかりんとうを販売するためにご不在でしたが、奥様が工場の中を案内してくださり、かりんとうをはじめとして、様々なお菓子が作られる様子を丁寧に教えてくださいました。
工場見学の後は、国道沿いにある新店舗へ。かりんとう以外にもたくさんあるお菓子をお土産に買いました。
そして、名残惜しい思いを持ちながら、田老を出発。途中、廃校となった小学校の校舎を生かした「道の駅・三田貝分校」で昼食をとり、盛岡駅へ。東北新幹線に乗車し、全員無事に国立に帰ってきました。
国立駅では、保護者の方がお迎えに来てくださっており、「ただいま」の挨拶をして解散しました。
今回の田老訪問で学んだことを、児童会朝礼等の場でしっかりと報告をするとともに、今後の「田老フラワープロジェクト」をはじめとする学級委員会の様々な活動に生かしていきます。