桐朋だより

コメの手ごたえ 5年生 稲刈り

「ちくちくするよ」

「弱気になるな。俺の職人技を見せてやる」

威勢の良い声が聞こえてきました。

それは桐の庭の田んぼから聞こえてきました。

水が抜かれてすっかりからからになった田んぼ。

この日は待ちに待った稲刈りの日なのです。

夏の暑さに、続いた台風、そして初秋の長雨のせいか、稲は思うように黄金色には染まりませんでした。

ただ、その難しさを知ることも、大切な学びなのでしょう。

それでも、収穫した稲穂に、たしかにコメがある手触りがあります。

その手ごたえがうれしくて、いっしょうけんめいに稲を束につかんで、稲刈りをしていきます。

このあとははざかけにして干すのでしょう。秋の陽に照らされる稲を見ることが楽しみです。

おそろいのソックス 5年生 田植え

 

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