桐朋学園小学校の4年生といえば飼育活動です。
学校で飼っているヤギのさつき、うさぎのきなこ、それにチャボたちを1年間責任を持ってお世話をするのです。
3年生の終わりには、活動の引き継ぎも受けました。
いよいよ本格的な飼育活動が始まりました。
朝から準備万端で飼育小屋に集まる子どもたち。
「くりまんじゅう、こっちだよ」
「おもち、おいで」
うん?飼育小屋におかしがあるの?
子どもたちの声のするほうに目を向けると、そこにはチャボの姿が。
一羽一羽に名前があるんだね。
「だんしゃくっていうチャボもいるんだよ」
なるほど、たしかに言われてみれば気品があるようなそうでもないような…
小屋のそうじが終わり、チャボを戻そうと抱き上げたとき、その子の口からこんなつぶやきがもれました。
「あったかい」
そう、それがいのちのあたたかみです。
4年生、1年間の飼育活動。
大切なことを学んでいきます。






