桐朋だより

作ることと使うこと 5年生 社会科見学

「ブオオオオオオ」

体の周り全体にドライヤーをあてたような風がふきます。

ここはキリンビバレッジ湘南工場。

この日は5年生の社会科見学なのです。

体についたほこりをとばすエアシャワーを浴びました。

みんなもなじみ深い飲み物を作る工場です。口に入るものだから、ゴミやほこりが絶対に入らない工夫をしているのです。

工場というよりミュージアムのような場所で、飲み物がどのようにして作られているかを学びました。

 

お昼をはさんで、次は日産車体湘南工場に来ました。

ここは自動車工場。

実際に作っているところを見学しました。

大きなロボットアームがチップと呼ばれるつめのような部品で鉄の板でできた車の外側のパーツをはさむと

「バチッ」

火花が舞いました。これでパーツとパーツがくっつきました。

溶接という作業です。

ベルトに乗って運ばれてくる車を、ほぼ全自動でロボットが作っていることに驚きました。

車はエレベーターで、私たちは階段で2階に向かいます。

2階では車のなかに部品を付けていく組み立ての作業です。

細かい作業が多いせいか、ここでは人の手が大活躍です。

たくさんの工夫が車づくりを支えていることが分かりました。

 

2つの工場に共通していたことが、環境に優しいこと。

キリンビバレッジでは大量に出る茶葉を肥料や家畜のえさとして利用し、日産車体ではなんと資源のリサイクル率は100%。

それぞれの工場で、物を作る責任を感じました。

物を使う私たちにはどのような責任があるでしょうか。

みんなで考えていきたいです。

 

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