初夏のおとずれとともに、3年生の子どもたちの毎日の楽しみが始まりました。
それはカイコの成長を見ること。
5月の半ばには、ほんの小さな、ゴマよりももっと小さな黒っぽいつぶのようなたまごだったカイコ。
小指の先にものせられないような小さな体で生まれてきたカイコ。
それがむしゃむしゃと桑の葉を食べ、脱皮を繰り返すと、体は長く、大きくなっていきました。
カイコが大きくなればなるほど、愛着は深まっていきました。
休み時間のたびにカイコの様子をじっと見ている3年生の姿がありました。
6月も後半にさしかかると、頭をあげて動かなくなるカイコが出始めました。
まゆを作る準備に入ったのです。
急いでまぶしと言われるまゆづくりのための部屋を作りました。
動かなくなったカイコをそこに入れてあげると…
糸をはきはじめました。
休み時間のたびに見に行くと、それはどんどんまるく濃くなっていき、気づくと立派なまゆができあがりました。
大切に育てたカイコが残したまゆを大切にしましょう。








