「これで私たちは卒業するけれど、また駅で会うこともあると思います。
そのときはぜひ声をかけてください」
学期に1回ずつ学校では「地域別グループ」のあつまりが開かれます。
「地域別グループ」とは、住んでいる場所や使っている駅ごとに17のグループに分けられた子どもたちそれぞれのグループです。
そこで同じ地域に暮らす子どもたち同士で、お互いを知り合い、知っていることを伝え合います。
毎日電車を使って通学しています。
どうしても何かのきっかけで電車が止まってしまうこともあります。
そのようなときは、その場でこのグループごとに集まり、上級生を中心にどうすればいいかを考えます。
上級生は下級生にとって、言わば頼れる地元のお兄さんやお姉さんなのです。
この日は3学期の集まり。
これで6年生は卒業になりますが、それでも地元のつながりはずっと続いていくのでしょう。



