桐朋だより

くうそうえにっき 1年生

「朝起きたら、にじがういていました」

教室の前で1年生の女の子が絵日記の発表をしています。

 

今日の生活の時間は「くうそうえにっき」の発表。

きっかけは授業で『はれときどきぶた』の読み聞かせがあったこと。

教室は笑いであふれました。

「みんなも想像の日記を書いてみない?」

その問いかけに「やりたい!」の声が次々にあがりました。

 

「それはクリスマスの日でした。

プレゼントを開けるとにじがういてきました。

外もにじだらけでひとつのにじに女の子とねこが座っていました。

私も座りたいなと思いました。」

 

空想をはためかせてえがいた絵日記はどれもすてきでした。