記者の仕事は現代史をつくること
2学期の5年生社会科では、「情報」について学習をしました。
先日、元新聞記者で現在はジャーナリストとしてご活躍されている牧内昇平さんが、
授業をしてくださいました。
前半は、今取材をしていることについての具体的な話。
福島県に住み、福島のことを伝えようとされている牧内さんの思いを聞きました。
後半は、記者の仕事の意義について、お話をしてくださいました。
誰かが今いる今日を丁寧に書き残しておくことの意味、みんなで話し合って物事を
決めていくことの大切さについて、子どもたち一人ひとりに伝えてくださいました。
多くの情報があふれる今、私たちが物事を考えていくために大切な情報をいかにして
得ていくか、じっくり考える時間ともなりました。
牧内さん、ありがとうございました。