4年生社会科特別授業
4年生の社会科では、1学期にごみについての学習をしました。
毎日の暮らしの中でどのようなごみが出ているのか、そのごみがどのように処理されているのかを調べるとともに、今私たちの目の前でどのようなごみ問題が起きているのか、一人ひとりがレポートにまとめました。
これまでの学習をより深める機会として、今回東京大学特任教授の保坂直紀さんに「プラスチックごみ」について授業をしていただきました。
プラスチックごみは、どのようにしてたまってしまうのか。
そのプラスチックごみによってどのような影響があるのか。
私たちに今できることは何か。
保坂先生の話を聞きながら一生懸命メモをとる4年生。
授業後、
「クラスの一人ひとりが1個ずつプラスチックごみをへらしただけで、36個ものプラスチックごみがへらせる。それだけでもちがうと思う。」
という感想を書いていた子も。
「みんなに知ってほしい。みんなに考えてもらいたい。」という保坂先生のメッセージを受け止め、できることから始めていきましょう。
保坂先生、ありがとうございました。