先週水曜日は、3年に1度の狂言教室でした。
室町時代から600年以上続く伝統芸能である狂言、なんて聞くと、背筋が伸びてしまう気がします。
高尚すぎて子どもが楽しめないもの、そんな思いを抱いていた人もいるかもしれません。
始まってからも、聞きなれない古語の言い回しなどに戸惑う姿が見られました。
でも、話がすすんでいくと…
気が付くと前のめりになっている子どもたちの姿がありました。
「梟山伏(ふくろうやまぶし)」と「魚説法(うおぜっぽう」の2つの演目を楽しむことができました。
狂言は喜劇。
おもしろみは時代を越えて共有できるものなのでしょう。