桐朋だより

行こう 秘湯に 5年生 奥蓼科林間学校①

係のみんなの工夫をこらしたレクで、にぎやかになったバスは、山あいの道を上っていきました。

途中でお宿のバスに乗り換え、白樺の道を過ぎると、三泊四日の林間学校でお世話になる唐沢鉱泉に着きました。

初日は宿の前を流れる川で遊ぶ予定でしたが、残念なことに雨が降り始めてしまいました。

そのかわり、館内でスケッチの時間が設けられました。

唐沢鉱泉は館内のあちらこちらにドライフラワーが飾られています。

そしてイノシシやシカのはく製もあり、調度品も見ることができます。

みんな思い思いの場所でスケッチを楽しみました。

 

夕方はお風呂の時間。

秘湯と呼ばれる唐沢鉱泉のお風呂。

大きな窓から見える山の風景に加え、室内にも岩から流れる小さな滝があり、植物が生えているのを見ることができます。

自然のなかでお風呂に入っている気分になれます。

「ふわああ」

お湯につかると思わずそんな声がみんなからもれました。

 

2日目は鳥の声で目覚める…はずが、みんなは朝早くからずいぶん元気でした。

宿泊の胸のたかまりがみんなを早起きにさせたのでしょうか。

この日は八方台までのハイキング。

眼下には茅野の街が広がります。

振り返ると、雲の向こうに、翌日に登る天狗岳、東天狗と西天狗の双耳峰がみんなを見下ろすようにありました。

その名の通り光る苔であるヒカリゴケ、それに鉱泉の源泉も見ることができました。

 

夜はガイドさんのお話を聞きました。

翌日の大きな挑戦にはやる胸を抑えて、この夜ばかりは早くに就寝します。

いよいよ明日が2640m、天狗岳登山です。

 

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