桐朋だより

願いが届いて 1・2年生 低学年遠足

「どうかお天気になりますように」

5月も終わりにさしかかったある日、2年生のテラスから空を見上げながら、両手を合わせてそんなお願いごとをしている子がいました。

次の日が遠足だったのです。

本当は前の週に行くはずだった1年生といっしょの遠足が、雨で延期になってしまっていたのです。

もし次も雨だったら中止になってしまうので、みんな一生懸命に願っていたね。

その願いがお天気さまに届いたのでしょう。

遠足の日は、太陽が顔を出しました。

そして願いが強かったのか、とても暑い日になりました。

 

普段は制服に学校のバッグを背負ってくる1・2年生が、この日はふだん着にそれぞれのリュックサックを背負って登校です。

みんな笑顔で登校です。

「いってきまーす!」

1年生と2年生で手をつないで、歩いて出発。

目指すは城山公園です。

 

お昼が過ぎて、教員室の外からにぎやかな声が聞こえてきました。

遠足からみんなが帰ってきたのです。

「どうだった?」

たずねてみると

「暑かったー。」

と笑顔でそんなお返事が。

「でも、楽しかったー!」

たっぷり遊んできたんだね。それが何よりです。

 

 

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